だんなの赴任先
ジャカルタ
に行ってきた
その2

こどもたちが夏休み。
今年の夏休みはイタリアに行く予定だった。
でも、だんながジャカルタに赴任してしまったので、ジャカルタ&ボロブドゥールになった。
バンコクまでの航空券は、GWの残りのセクタがあったので、それを利用。
バンコクからどうするか〜、といろいろ調べていたら、
バンコク→シンガポール経由ジャカルタ→成田→デンパサール経由→ジャカルタ→シンガポール経由バンコク
というルートで飛ぶチケットがあるのがわかった。
これでエコノミーでおとなひとり9万円弱。
夏休みということで、途中の成田→デンパサールがキャンセル待ちだったけど、発券期限の日に取れた。
問題はフライトスケジュール・・・この便、バンコク発が7月30日の午後1時半。
バンコクに到着するのが29日の午後11時45分。
入国するかどうするか。でも、入国してもショッピングも何もできなさそうな時間
とりあえず、ま、現地で考えよう〜
ということで、行ってきました、ジャカルタ&ボロブドゥール。
ボロブドゥールはいちおう夏休みの旅行、ということでこちらに別立てで旅行記を作成。
ヒマなお時間のある方はそちらもど〜ぞご覧下さい。

7月29日(金)30(土)
8月2日(火)3日(水)4日(木)
8月5日(金)6日(土)7日(日)

7月29日(金)・30日(土)

午後2時・・・暑い。今から出発。今日は京成線利用で成田まで行く予定。
市内には光化学スモッグ注意報が発令されている。タクシーを呼んで、最寄り駅まで。

午後4時、成田到着。
オンラインチェックインを済ませていたので、ノースウェストのカウンターでパスポートチェックを受ける。
出国したあと、インドネシアビザ用にドルへの両替。
それから、本屋さんに行く。
バンコクでのトランジットがどうなるかわからなかったので、とりあえずどんな状態になっても時間が潰せるように
本を買っておく。
そのあと、お手伝いのマルニーの娘にお土産を買う。和服姿のキティちゃんと富士山を彫金した鏡があったので、
それにする。娘がふたり、と言っていたので同じものを二つ買っておいた。
ノースウェストのラウンジで少しのんびりしたあと、搭乗時刻になったので、ゲートに向かう。

ほぼ予定時刻通り出発。
6時間半のフライト、個人用モニタでゲームしたり、本を読んだりして過ごした。
バンコク到着も定刻。
23:50だよ・・・
携帯の電源を入れて、とりあえず、だんなに無事バンコク到着の一報を入れる。
トランジットカウンターに行ってみたら、「出発2時間前にここでチェックインするように」と言われた。
さあ、どうするかな〜
24時間空港だから、ラウンジも24時間かな、と思っていたら、事前に「24時間OPENしてないのでは?」という
情報もあったので、まずラウンジに行ってみて開いてなかったらそのときはトランジットホテルにでも行ってみよう
ということにした。

ラウンジに向かう途中に、ブルガリがあったので、入ってみる。
「ここは何時まで?」と聞いたら「24時間OPENしてるよ」とのこと。
今年の新作・チクラディというモデルのネックレスに心惹かれながらも、まずはラウンジへ、ということで
ブルガリをあとにする・・・・・・を?ラウンジは目の前だった。

受付のお姉さんに「ここは何時まで開いてるの?」と聞いたら「24時間開いてるわよ」と。
NWゴールドのカードを出して「これで入れる?」と聞いたら入れるというので、「実は、次の飛行機が
明日の昼で、長い時間なんだけど、ここにいてもいい?」と聞くと、「いいわよ」とのことなので、ここで
時間を潰すことに決定。

中に入って、座るところを決める。
だんなに電話して、「ラウンジ、24時間開いてたので、ここにいる〜」と電話する。
ついでに「ネックレス、買っていい?」と聞いたら、「ど〜ぞ」というので、さっさと買いに行った。
本当はダイヤの入ったのが欲しかったんだけど、なかったので、ホワイトゴールドのを購入。

ラウンジは、冷房が効いていて結構肌寒い。
風邪ひいちゃいそうだな〜、と思っていたら、受付のお姉さんがやってきて、
「ここは、人の出入りが激しくてうるさいから、ファーストクラスラウンジに行ったほうがいいわ」と言ってくれた。
お姉さんについて、ファーストクラスラウンジに行くと、寒くなくて快適で、席も広々していて、横になれる
ソファも置いてある。
お礼を言って、そこでのんびり休ませてもらう。
娘たちは、しばらく本を読んだりゲームをしたりしていたけれど、そのあとは朝まで熟睡していた。
す〜も、熟睡とまではいかなかったけど、本を読みながら、だいぶ長い時間眠れた。

それでも、とてもとても長い時間だった・・・子供たちとゲームをしたりして時間を潰していた。

ようやく11時半になって、チェックイン時刻になったので、受付のお姉さんにお礼を言ってラウンジを出る。
チェックインを済ませ、まあ、ここに来たのだから、タイ料理でも食べておこうか〜、とレストランのある場所を
聞いたら、またラウンジの方面に歩いて、そこを通り過ぎて、さらに歩いたところの上の階にある、というので
歩く・歩く・歩く・・・

トムヤンクンやヤムウンセン(タイに来たら、こればっかり)などを食べる。
日本円にして、トータル3500円くらいだった。街で食べるよりちょっと高め。

それから、またラウンジを通り過ぎて搭乗ゲートに向かう。
ラウンジで受付のお姉さんがいたので、「いろいろとありがとう〜、さよなら〜」と挨拶をしておいた。

ガルーダインドネシア航空、シンガポール経由ジャカルタ行きは定刻に出発。
シンガポールまでの機内でも、機内食が配られていたけど、「おなかいっぱいだから、要りません」と
飲み物だけもらっておいた。

シンガポールでは1時間のトランジット。機内にいてもいいけど、掃除が入るから、一度出たほうがいいよ、と
言われて、外に出る。
だんなにシンガポール到着の連絡をして、空港内を少し歩いてからゲートに戻り、搭乗。

シンガポールからジャカルタまでは、とても近い。それでも、機内食が出る。チキンは結構おいしかった。

18:40、ジャカルタに到着。
ビザを取って(8月1日から、7日以内は25ドル→10ドルに値下げなんだけど、7月30日入国だし、
滞在日数は8日間なので、ひとり25ドル)、入国審査場を通って、外へ。
「あ、パパだ〜」娘たちはすぐにだんながわかったらしい・・・す〜は・・・すぐにはわからなかった(笑)

だんなが「外に食事に行く?それとも、ハンバーガーだったら買ってあるけど、部屋でそれ食べる?」と言うので、
疲れたし、機内食食べたばっかりだし、アパートに向かうことにした。

明日からの旅行に備えて、地下のカルフールで少し買い物をして、それから、部屋でのんびりとビール飲みながら
だんなへの貢物(日本米(魚沼産コシヒカリ)とか、インスタント味噌汁とか、つまみセットとか)を渡して、
久しぶりの家族だんらん。

明日からは、ボロブドゥール。
楽しんでこよう・・・

ボロブドゥール旅行記へ

NW機内食チキンカレー
まあまあ、かな
ビジネスクラスラウンジ ファーストクラスラウンジ こんな場所で一晩過ごしました
空港内タイ料理の店 店内 トムヤンクン ヤムウンセン
ふくろ茸とカンクンの炒め物 パンケーキ(娘Bの注文) シンガポール・チャンギ空港
娘A、ヤンキー座り(汗)
SIN→CGKの機内食

Topに戻る
TravelTopへ


8月2日(火)・3日(水)・4日(木)

ボロブドゥールからジャカルタに戻ってきた。
運転手が到着ロビーまで出迎えてくれた。
車に乗って、ウィスマ46ビルの「河岸の一八」へ。
お寿司食べて、オーナーの牧さんと少しお話して、それからアパートに戻る。

8月3日(水)、だんなは会議なので、出社。
朝、6:15にマルニーが来た。お土産を渡す。
朝ごはんをみんなで食べて、そのあとだんなは会社へ。
す〜たちはお留守番・・・やることない。つまらんよ〜
お昼は戻れるかどうかわからないので、戻れなかったら、何か適当に食べておいて、とのこと。

マルニーには、洗濯と掃除が終わったら帰っていいよと言っておいて、いつもより少し早めに帰ってもらった。
昼前にだんなから電話があって、やっぱり戻れそうもない、ということだった。
娘たちに何が食べたいか聞いたら、娘Aが、夏休みの自由研究でインドネシアのことをまとめたいので、
ナシゴレンを作って、その途中の写真を撮りたい、という。
地下のカルフールに行って、ナシゴレン用の材料を買ってきて、作ることにした。

本当に、ジャカルタは、どこに行くにも車で出なきゃならない。
今日は車をお願いしてなかったので、どこにも行けない。NHK衛星もつまらない〜
だんな、早く帰ってこないかな〜
と思っていたら、またまた電話で「仕事、終わらん・・・」

やっと「帰る」と電話があったのは、19時だった。

だんな帰宅後、すぐ食事に出る。
外はスコールだったし、渋滞もひどいので、リッツカールトンの向こう側にある餃子屋に行くことに。
餃子屋ということで、日本の下町のラーメン屋を想像したら、全然違うおしゃれなお店だった。

焼餃子・蒸し餃子・揚げ餃子と、カンクン炒め、イカのフライを頼む。
ここの餃子はなかなかおいしい。

まもなくカルフールが閉店。
だんなと飲もうと思って、日本からシャンパーニュ持参だったのだけど、シャンパンフルートがないので、
買いに行くことにした。
でも、カルフールにはワイングラスしか置いてない。それも「う〜ん・・・これは、欲しくないな」というようなものばっかり。
だんなが「反対側の建物の地下にギフトショップみたいなのがある」というので、行ってみる。
そこで、クリスタルグラスのシャンパンフルートが3脚組で売られていたので、それを購入。

部屋に戻って、冷蔵庫で冷やしておいたシャンパーニュを・・・
と思ったら、なんか、ぬるくない?
あ〜、冷蔵庫、電源切れてるよ。接触不良。シャンパーニュを慌てて氷水で冷やして、乾杯しなおし。


8月4日(木)、だんな、今日も仕事になっちゃったそうで・・・
でも頑張って午前中で帰ってきて、午後は娘Aの自由研究のために独立記念塔に連れて行ってくれる(予定)という。
期待しないで待っておくよ。

娘たちとアパートのプールに行くことにする。
娘たち用にと、昨日の夜カルフールで買っておいた水鉄砲を持って行く。
す〜はあまり泳ぐ気はなかったんだけど、娘たちに熱望されて、結局水着に着替えて出て行く。
水鉄砲で水をかけられて、とうとう泳ぐはめに。

しばらく泳いだりジャグジーに入ったりして遊んでいたら、だんなから携帯に電話があって、
「今から帰れるから、シャワー浴びておいて」ということなので、部屋に戻ってシャワー浴びておく。

だんなが帰ってきたあと、車で昼食を食べに出る。
今日はイタリアンにしよう・・・ということで、アパートから独立記念塔と反対方向の、レストランがたくさんある通りへ。
(一体どこをどう走ったのか、あまりよく覚えていない)
その通りにある、イタリアンの店へ(店の名前失念・・・だんなにあとで聞いておこう)。
この店はチェーン店になっていて、次の日、アパートから独立記念塔方向にも1店舗あるのを見つけた。
このあと独立記念塔に行くのにスディルマン通りも、その手前の通りも大渋滞してすごく時間がかかったので、
事前にそのもう1店舗を知っていればそっちに行ったのに。
ガーリックトースト、チーズのパン、ピザ、パスタ、サラダ、スープ、スパークリングワインボトル1本、
グラスワイン、子供たちはジュースを頼む。
料理はなかなかおいしかった。
現金で支払ったのでカード明細もない。いくらかかったのか忘れた。日本円にして3000円程度のはず。

そのあとは独立記念塔へ。
独立記念塔、8年くらい前に来た時は、道路からすぐ広場に入っていけたのに、今では柵に囲まれて、
ちゃんと入口が作られていてそこからしか入れない。
運転手に駐車場で待っていてもらって、そこから記念塔まで歩く。
ずいぶん遠いな〜。やっと記念塔のところまで来た、と思ったら、こちら側が入口ではないみたい。
どこが入口かな〜、とぐるっと回っていくと、270度近く回ったところ(つまり、1周の3/4くらい)歩いたところが
入口だった。
それも、塔側ではなく、道を挟んだところに地下に降りていく入口があって、地下道を通って、塔の下に出る、
という構造になっている。
疲れるなあ〜。
入場料を払って(これもいくらだったのか忘れた・・・そんなに高くない)、エレベータホールへ。
そこで、係のおじさんが「スカルノの独立宣言、見たいか?」と言ってきたので、「見たい」というと、
横の通路から、内部のスカルノの独立宣言書があるところに連れて行ってくれた。
おじさんがスイッチを押すと、扉が開いて独立宣言書が現れてスカルノの独立宣言がテープで流れる。
2回も見せてくれた。
それから、またエレベータホールに

餃子屋さん 店の名前「GYOZA」 キュウリの酢漬け
(付け合せ・・・おいしい)
カンクン炒め
焼餃子 蒸し餃子 揚げ餃子 イカフライ
プールで遊んでみる


Topに戻る
TravelTopへ

8月5日(金)・6日(土)・7日(日)

まだ作成中。

inserted by FC2 system