2月のある日・・・JALディスカウントマイルキャンペーンのお知らせが来た。
娘たちの春休み、どこか行けるかなあ。
だんなのマイルは、4人分取れるだけは残っている。
ホノルルやデンパサールは日程的に×
とすると、午前発午後着の香港が良いな。
とりあえず、申し込んでみたら、チケットが取れた。
出発1週間前まで、ホテルを取っていなかったら、大失敗〜
1泊目、2泊目、泊まりたいところは満室かメチャクチャ高い。
3泊目はシェラトンに予約を入れられたものの、1泊目はようやく探し出したホリデイインゴールデンマイル。
2泊目は香港だと3000HKD(日本円にして約42000円)を下回るところはない。
友人に「ホテルが取れない〜」とメールしてみたら、「マカオはどうじゃ?」とすすめられた。
マカオ・・・その手があったか。
フェリーも24時間運航しているし、ホテルは1200HKDそこそこでウェスティンリゾートマカオが取れる。
よし、マカオ、決まりっ。
ということで、行ってきました、香港&マカオの旅。
3泊4日で香港も見て、香港島の反対側アバディーンにも行ってみて、マカオにも寄ってくる、という
ものすごくドタバタ・かけあしでの旅行〜旅行記もサクサクっとご覧あれ。
2004年3月27日(土) 成田→香港
2004年3月28日(日) 香港→マカオ
2004年3月29日(月) マカオ→香港
2004年3月30日(火) 香港→成田
2004年3月27日(土)
朝5時すぎ、子供たちとだんなはリュック、す〜はショッピングバッグみたいなの(笑)を持って、
クルマに乗り込む。
成田に向かって出発〜
駐車場にクルマを預けて、成田空港第2ターミナルへ。
メッセでMariちゃんから悠海ちゃんが10時の台北行きに乗ることを聞いていたので、
悠海ちゃんに携帯メールと電話で連絡を取って、少しだけ会ってお話をする。
「いってらっしゃい〜、お互いよい旅を」
香港行きのJAL731は、午前9時40分発。
少しだけ遅れただけでTakeOff。
今回は2階がエコ席になっている便だったので、2階席。
でも、2列・2列だと思っていたら、3列・3列だった・・・す〜のお隣は、ハノイ在住のビジネスマン。
機内パーソナルテレビの使い方がわからないようだったので、丁寧に教えてあげた。
今は国際線でも機外カメラがついてるのだね。しばらく外の映像を見ながら過ごして、そのあと、少し映画を見る。
ルビーの指輪唄ってたおっちゃんの主演している「半落ち」ってのをやってたんだけど、結局最後まで見なかった。
午後1時半すぎに香港に到着。
ここからエアポートエクスプレスで九龍まで行く。
4人分の割引チケットは220HKD。割引チケットには子供料金の設定はないので、
おとな2人の割引チケット130HKD+子供料金45HKD×2人分、でも変わらない。
九龍駅からはホテルへの無料シャトルバスに乗る。
ホリデイインゴールデンマイルは尖沙咀駅からすぐ、ハイアットリージェンシーの向かいにある。
プライオリティクラブのプラチナメンバーになっていたので、メンバールームだった。
だんながメンバーなので、だんなの分のバーでのハッピーアワーと朝食がついていて、
あと300HKD追加すれば、す〜と娘たちの分もつく、というのでつけてもらった。
予約レートが1200HKD++だったので、それにプラス300HKD++。
まだ部屋の準備ができてないということなので、小腹を満たしに、母と2月に下見をしてきた
倫敦大酒樓に行くことにした。
地下鉄の客務中心(駅員のいる窓口チケット売り場)でオクトパスカードを買って、油麻地駅に行く。
この時間はすでに飲茶はやっていなかったので、メニューからオーダーする。
トータル200HKD。
ホテルに戻り、部屋へ。
メンバールームとはいうものの、ちょっと狭い。オマケに隣のアパートビュー(笑)
少し休んだあと2Fのバーへ。
ハッピーアワーのメニューは、バーメニューの中から70HKD以下のものを何でもオーダーできる。
72HKDのものでもいいのかな?と思って聞いてみたら、そのくらいなら大丈夫だって。
す〜がフルーツダイキリ(このときのメニューはイチゴ)をオーダーしたら、娘たちが飲みたがったので、
ウェイターさんが「ノンアルコールのイチゴジュースを作って来てあげる」と言って、持ってきてくれた。
隣のテーブルにいたビジネスマンのおじさん(USAフィラデルフィアのひと)としばらくおしゃべりをする。
午後8時少し前、ホテルを出る。
午後8時から、シンフォニーオブライツをやっているらしいので、それを見にビクトリアハーバー沿いの海浜公園へ。
2月の時には途中花火があったのに、今回のはライトとレーザーだけだった。
あまり天気が良くなかったので、ちょっと霧にけむった感じだったけど、まあまあキレイだった。
娘たちに「花火があるよ〜」と言っていたので、「なかったじゃん!」と責められた。
ショーが終わったあと、まだ遊ぼうと思っていたのだけれど、みんな疲れていたのでホテルに戻って
午後9時半におやすみなさい〜
成田2タミ・・・出国のところ 壁ができていた |
機内食、ビーフ | 機内食、サカナ | エアポートエクスプレス |
無料のシャトル乗り場 | ホリデイイン | 倫敦大酒樓 | 88HKDしたスープ |
メンバー専用チェックイン カウンター |
ホテルレセプション | 部屋のシンク | ベッド |
テレビとデスク | ハッピーアワーの フルーツダイキリ |
シンフォニー・オブ・ライツ | 時計塔と文化中心 |
2004年3月28日(日)
朝8時ごろにお目覚め。
9時に朝ごはんを食べに行く。ホリデイインの朝ごはんは、品揃えもまあまあ。
オムレツのコーナーがあり、だんなが頼んだチーズオムレツがとても美味しかった。
10時ごろにチェックアウト。
今日もあまり天気は良くない。どんよりと曇っている。
今日はマカオに行くので、フェリーターミナルのある中港城へ向かう。
ホテルを出て、九龍公園を横切る。
九龍公園では、刀を持って、立ち回りのような体操のような、よくわからないことをしている団体がいた。
そして、世の中、鳥インフルエンザの話題でもちきりだというのに、鳩がたくさんとまっているアーチを
くぐりぬけていく道があったり(モチロン、迂回した)、アタマの黒い白鳥やフラミンゴがたくさんいたり・・・
なるべく鳥に近寄らないルートで九龍公園を抜けた。
ロイヤルパシフィックホテルを右手に見て、左側がフェリーターミナル(のりば)の屋上になっているので、
そちら方面に歩く。
香港島の景色が素晴らしい・・・が、この屋上から下に降りていく階段もエレベータもない。
結局、ロイヤルパシフィックホテルまで戻る。
その横にある建物がフェリーターミナルだった。
ターミナルに入ると、3Fが到着階、2Fが出発階になっていた。
2Fの出発階、新渡輪(ファーストフェリー)のチケット売り場でチケットを買う。
マカオへのフェリーチケットは平日と休日とで値段が違う。
この時は、おとな・こども同料金で、ひとり155HKD。
チケットを買ったのは11時だったのだけれど、次に乗れる船は12時で、ゲートが開く時間は11時45分だという。
免税店を見たり、1Fのショッピングアーケードを見たりして時間をつぶす。
11時45分になり、ゲートを入って、出国審査。
フェリーの座席は、ゲートのところで指定されて、チケットに座席番号のシールが貼られる。
ここで子供たちの体温を耳体温計で測られる。
フェリーのりばまでは、少し歩く(さっき、屋上を歩いたところのちょうど真下にあたるところがのりば)。
のりばの前で少し待ったあと、乗船。
フェリーは満席だった。
フェリーの中で、マカオの入出国カードが配られるので、書いておく・・・
が、フェリーは揺れる・・・すごく気持ち悪い。
オマケに曇りなので、景色はほとんど見えない。
1時間15分ほどでマカオに到着。
他のフェリーと一緒になったようで、入国審査場がすごく混んでいた。
審査場を抜けると、フェリーターミナルの1Fに出る。
そこで、今日泊まるホテルのウェスティンリゾートマカオの看板が出ていたので、そこにいるおじさんに
「シャトルバスはどこ?」と聞いたら、丁寧にバスのりばまで案内してくれて、バスが来るまで一緒に
待っていてくれた。
(次の日、そのおじさんはホテルエントランスにいた。ホテルの従業員だったみたい)
午後2時のバスでホテルへ向かう。
マカオ半島から大きな橋(フレンドシップ橋)タイパ島に入り、そこから十二支の彫刻の並んだ道を
通って、コロアネ島に入る。
ウェスティンリゾートマカオはコロアネ島の東側に位置している。
フェリーターミナルから15分ほどでホテルに到着。
チェックインのときに、プラチナアメニティでホテルのポロシャツをもらう。
部屋は7階のオーシャンビューの部屋。
そこそこ広めで、バルコニーはとても広い。
眺めは・・・晴れてたらいいのかなあ。曇りなので、水平線も見えない。
部屋にはポルトガルワインのハーフボトルとウェルカムフルーツが置いてあった。
ホリデイインの朝食 | 卵コーナー | 九龍公園入口 | 噴水 |
鳥・・・ | フラミンゴ・・・ | ここを渡ると中港城 | フェリーターミナルから 香港島を見たところ |
マカオ行きフェリー | フェリーターミナル内部 | 新渡輪チケット売り場 | チケット |
出発時刻表示 | ゲート | のりばへ | フェリーに乗ります |
乗ってしばらくすると 入国カードが配られます |
フェリー内部 | マカオに到着です | ターミナルの到着ロビー |
ヘリも香港から飛んでます 16分ほどだそうです |
ホテルシャトルバスのりば | ウェスティンリゾートのバス これはカラフルなバス |
ホテルへ向かいます |
フレンドシップ橋を渡ります | ホテルに到着 | ロビー | レセプション |
7Fエレベータロビー | 部屋、ベッド | テレビとデスク | ワインとウェルカムフルーツ |
シャワーブース | シンク | バスタブ | プラチナアメニティ |
さあ、マカオ市内へ 観光に行くよ〜 |
|||
バルコニーから海を望む | バルコニーその1 | バルコニーその2 |
午後3時のシャトルバスで、マカオ市内に出ることにした。
ホテルバスは、フェリーターミナルとホテル、どちらも毎時00分と30分に出発する。
ホテル側からは午後11時まで、フェリーターミナル側からは午後11時半まである。
途中、タイパ島に1箇所、バス停がある。
フェリーターミナルから市内までは、少し距離があるので、ターミナルからタクシーに乗って、
市内・セナド広場まで行く。
タクシー料金はそんなに高くなかった(いくらだったか、詳細は忘れた)。
セナド広場では、「マカオ特別行政区基本法頒布11周年記念」なる催しをやっている。
ヒトがた〜くさんいて、まっすぐ歩けないほど。
ステージでは漫才やってたり、マジックやってたり・・・
娘Bが風船をもらったけど、すぐに噴水の池に落とした。
そういえば、今日はまともなお昼ご飯を食べていない。
フェリーの中でお菓子食べただけだった。
ガイドブックで美味しそうなお店が近くにないか、探してみる。
ポルトガル料理とアフリカンチキンが有名、というレストラン・ソルマー(漢字では、沙利文餐廳)が、
歩いて5分ほどなので行ってみることにする。
海老をガーリックトーストに乗せて焼いたものや、カレー風味の春巻きみたいなモノ、
シーフードスープ、タンのポルトガル風煮込み、フィレステーキ、そしてアフリカンチキン(ハーフサイズ)
を頼んで、ビールとポルトガルワインを飲む。
アフリカンチキンは、ものすご〜〜くスパイシーで、だんながほとんど食べたのだけど、
そのあと、まる1日、だんなはしゃっくりばかりしてた。
味はなかなか美味しい。
トータル、チップ込みで650MOP(マカオパタカ)、約8800円だった。
店を出て、再び広場まで戻ると、まだ催しは続いていたけど、ヒトはちょっとは少なくなった感じ。
娘たちに「アイスを食べに連れて行ってあげる」と約束したので、聖ポール天主堂を見てから
ライケイ・アイスクリーム(禮記雪コウ(漢字変換できない漢字)店)まで行こうと、
ガイドブックの地図を見ながら歩く。
途中、いろんなヒトに道を聞いたけど、天主堂にたどり着けない。
デパートにトイレを借りに立ち寄ったり、またまた道を間違えたりしながら、先にアイスクリーム屋さんに
着いてしまったので、アイスクリームを食べる。
ここのアイスクリームは、とてもコクがある。
ひとつのフレーバーは4パタカ(約60円)から。
ここの店員のお兄ちゃんが、注文を受けると「はい」と言うので、娘たちが面白がっていた。
店を出て、道を渡って、小さなスーパーで夜飲むビールと会社へのマカオ土産を買う。
近くの衣料品店で娘Bのジャンパーを買う。500円程度。
そこから、坂をぐんぐん上がっていったら、モンテの砦にたどり着いた。
壁から、大砲がのぞいている。
17世紀初頭にイエズス会信徒によって築かれた砦で、大砲は海への3方向にあって、中国本土側には
向いていないらしい(中国とは戦う意志がないことを示すためだとか)。
この砦の中にマカオ博物館があるのだが、ちょうど閉まる時間になってしまって、入れなかった。
ぐるりと周りをお散歩できるようになっているので、歩いてみる。
途中、マカオ最高地点のギア砦にあるギアの灯台が望める。
3/4周くらいしたところで、聖ポール天主堂を発見。
砦から石段を降りていくと、天主堂の横に出られた。
天主堂はやはりイエズス会が建てたもの。この建物は、正面の壁面と階段壁の一部が残されただけに
なっているが、1835年に隣の学校の火事が燃え移り、ほとんどが焼失してしまったという。
天主堂をしばらく眺めてから、正面の石段を下りて、横の杏仁餅を焼いている店で杏仁餅を買う。
(あまり美味しいものではない・・・と思う。お土産に買ったマカオ銘菓・老婆餅なるものも美味しくなかった)
そこから、セナド広場に出て、タクシーでフェリーターミナルに向かうことに。
でも、なかなかタクシーがつかまらない。
そこから少し歩いて、さっきのソルマーレストランの先の交差点まで行ったら、タクシーは簡単に拾えた。
フェリーターミナルから、ホテルのシャトルバスに乗って、ホテルに戻る。
ホテル着が8時半頃だったので、フィットネスクラブの受付で室内プールの営業時間を聞いてみると、
午後10時まで開いているとのこと。
部屋に一度戻って、水着を取ってきて、プールで泳ぎ、ジャグジーにのんびり浸る。
10時少し前にプールから上がって、部屋に戻り、ビールを飲んでから、おやすみなさい〜
フェリーターミナルの タクシー乗り場 |
セナド広場、すごい人〜 | マカオ特別行政区基本法 11周年記念の催し |
おエライさんがインタビュー 受けてます |
噴水前で | 民政總署 | ソルマーレストラン | メニュー、日本語のもアリ |
店内 | シーフードスープ | カレー味・春巻きみたいなの | 海老のガーリックトースト乗せ |
タン煮込み | フィレステーキ | アフリカンチキン | ワイン |
途中にあった教会 | マカオの街 | 路地を入ったところ | ここはどこだろ?? |
アイスクリーム屋の前に出た | ライケイ・アイスクリーム | メニュー | マンゴーアイス |
メロンアイス | フラッペ(?) | バナナボート | 坂を登っていく |
イヌ専用のトイレがあった | 大砲 | モンテ砦 | 博物館 |
ちょうど閉まったところでした | ギア砦の灯台が遠くに・・・ | モンテ砦の周りを歩きます | 聖ポール天主堂 |
モンテ砦から石段を下ります | 天主堂のウラ側 | 天主堂と前の石段 | セナド広場・博物館らしい |
夜の民政總署 | ホテルに戻って・・・ フィットネスクラブへの階段 |
入口前のフィットネスメニュー | フィットネスクラブ受付 |
明日は早くも香港に戻ります | |||
ジャグジー | プール | 部屋に戻って・・・ ビール飲みます〜 |
2004年3月29日(月)
起きた後にバスタブにお湯をためて、のんびりと湯船に浸かる。
朝食はついていないプランだったので、ウェルカムフルーツを少し食べたあと、10時すぎにチェックアウト。
今日は雨。
10時半のバスでフェリーターミナルへ向かう。
香港に戻るので、フェリーのチケットを買う。
昨日は新渡輪に乗ったけど、今日は上環フェリーターミナルへ行くターボジェットに乗ってみることに。
おとなひとり140HKD、こどもひとり129HKDなので、昨日の新渡輪より安い。
フェリーは平日の方が安いので、休日の値段で比べたらそんなに差はないのかも。
マカオの出国審査を済ませて、のりばへ。
のりばには、簡単な売店があるので、海老せんべいを買ってみる。
午前11時15分発のフェリー。
今日は2F席だけど・・・雨だし、周りの景色はあまり見えない。
海老せんべいを食べながら、香港の入国書類を書いていると、アテンダントのおねえちゃんが
メニューを持ってきた。
船内で簡単な飲食ができる。
出前一丁(カップラーメン)があったので、だんなのビールと、ラーメンふたつを頼む。
1時間弱で上環フェリーターミナルに到着。
香港入国審査を済ませて、上環駅から地下鉄に乗る。
今日の宿泊先は、ビクトリア湾を渡った尖沙咀にあるシェラトン香港なので、中環駅まで出て、
そこからスターフェリーに乗ることにした。
スターフェリーでビクトリア湾を渡ると、時間は午後2時まえ。
まだホテルチェックインには少し早いし、おなかもすいてきていたので、フェリーターミナル横、
文化中心にある映月樓へ。
ここで飲茶を堪能する。
最初、野菜のワゴンのおばちゃんが「やさ〜い、やさい〜」と勧めてきたので、「いらない〜」と
断ったのだけど、隣の家族が食べている青野菜がとても美味しそうだったので、
レタスと青菜を茹でてもらった。これをごま油と醤油のようなものを混ぜたソースでいただく。
とても美味しかった。
それ以外にも、海老シュウマイやワンタンスープ(フカヒレ入り)などなど、満腹になるまで食べる。
午後3時近くになったので、ホテルに向かう。
雨です〜 | ウェスティンをあとにします | ターボジェットの チケットを買います |
フェリーターミナル |
ここの先が出国審査場です | 電光掲示でのりばをチェック | のりばの売店 | ターボジェット |
チケットです | ビールと出前一丁 | 上環フェリーターミナル | 地下鉄・上環駅 |
中環駅から スターフェリーのりばへ |
スターフェリーを待ってます | このフェリーに乗りたかった ので、嬉しそうです |
尖沙咀側のスターフェリー のりばです |
映月樓・・・2月に母と来ました。 す〜は2度目 |
豚肉・骨付き・・・ 八角のニオイがダメダメ |
チャーシューまん | 腸粉 |
海老蒸し餃子 | シュウマイ | ワンタンスープ | レタス茹でたモノ |
ホテルでチェックインしたら、まだ部屋の準備ができていないので、あと1時間待ってほしいと言われた。
仕方ないので、ショッピングに出かけることに。
ペニンシュラのショッピングアーケードを軽く流した後、免税店に行ってみる。
ここは2月に来たときに、だんなの腕時計を買ってあげようか悩みに悩んで、結局やめたところ。
その時に対応してくれた店員のおばちゃんがいたので、声をかけてみたら、覚えてくれてた。
今年、だんなとす〜は結婚10周年なので、最初、スイートテンダイヤモンドでも買ってもらおう〜と
思っていたのだけど、自分だけ・・・っていうのもな〜、と考えて、ここで同じブランドの腕時計を買うことにした。
いろいろ見てみたんだけど、カルティエに決まり。
だんなはクロノスカフ21、す〜はマスト21を買った。
(酔って転んで、失くすなよ>だんな・・・(以前、酔ってチャリでコケて、シチズンの腕時計失くしたことアリ))
そのあと、ペニンシュラのショッピングアーケードで娘たちにバッグを買ったあと、ホテルに戻る。
すでに2時間近く経っているのに、フロントで「まだ準備ができていない」と言われて更に15分くらい待たされた。
12階のハーバービュー、広めの部屋にした、と言われたけど、もともとハーバービューを予約していたので、
プラチナアップグレードがされていたのかどうかは不明。
部屋に入って少し休んだあと、午後6時半に9Fにあるラウンジへ。
軽食とビール・ワインをいただく。
アスカさんというスタッフがとても良い対応をしてくれた。
「これからアバディーンに行きたい」と言ったら、地図を持ってきて行きかたを教えてくれた。
アバディーンのフィッシュマーケットには安くて美味しいレストランがあると聞いていたので、そこに行く予定。
一度部屋に戻って、ハーバービューの部屋からシンフォニー・オブ・ライツを見たあとにアバディーンに向けて出発。
地下鉄に乗って、中環に出て、バスターミナルから70番のバスに乗ると、終点がアバディーン。
さっきのラウンジですでに飲みすぎだったす〜は、バスの中でグッスリ寝ていた。
長いトンネルを抜けると、そこは、アバディーン・・・だったようだ。
教えてもらっていたレストランの住所を、そこらへんのヒトに尋ねながら行ってみると、フィッシュマーケットは
既に真っ暗で、どこにもレストランとおぼしきモノは見当たらない。
そりゃ、この時点ですでに時間は9時過ぎ・・・開いているわけなどない。
アバディーンの有名な水上レストラン「JUMBO」でさえ、9時半には店じまいだし。
仕方なく、アバディーンの街を少し歩く。
「海鮮」と書いてあるレストランがあったので、そこに入ることにした。
「金満樓海鮮酒家」
ここのチャーハンはとっても美味しい。
ホタテのガーリック焼も、メチャクチャにんにくがきいていて、美味しい。
海老も水槽にいたのをすくって、そのまま調理してくれる。
オマケに店員の対応がとっても良くて、楽しい。
「美味しい」というのが「ホゥホゥメ〜イ」と言うのだよ、とか教えてくれた。
オーナーのおじさんも気さくなヒトだった。
チップを入れても400HKDしなかった。チップをテーブルの上に置いて出ようとしたら、店員のおねえちゃんが
「忘れ物です〜」とチップ持ってきたので、「チップだよ」と言ったら、他の店員のおばちゃんが
「い〜のよ、い〜のよ、もらっときなさい」って感じでそのおねえちゃんを連れて行った。
オーナーのおじさんが「ちょうど帰るところだから、バス停まで送っていくよ」というので、
おしゃべりをしながらバス停まで。
バス停でおじさんと別れて、中環行きのバスに乗る。
中環から地下鉄で尖沙咀に戻る。
ホテルに着いたら、すでに時間は午後11時半を過ぎていた。
ベッドに倒れこむように寝てしまった娘たち。
だんなもいびきかいて寝てしまったので、す〜も娘たちの足元で丸くなって寝る・・・おやすみなさい。
ショッピング疲れの娘たち | ようやく部屋に入れた | ベッド | ソファ |
デスク | ダブルのシンク | バスタブとシャワー | ウェルカムフルーツ |
ラウンジその1 | ラウンジその2 | 中環バスターミナル アバディーン行きのバス |
JUMBO・・・9時半で終わり |
フィッシュマーケット、 開いてないよ |
アバディーンを少し歩く | このレストランにしましょう | 水槽・・・小さいな |
えび | チャーハン、美味しい | ホタテ | サービスで出してくれた |
オーナーのおじさん | 店内 | バス停まで歩く・・・ アバディーンにあった鳥居 |
中環に戻ってきました |
2004年3月30日(火)
明け方、4時前に、「ど〜〜ん」という大きな鈍い音で、だんなとふたりビックリして飛び起きる。
なに?なに??バクハツ?
と思ったら、外は豪雨&雷。
すごく近くで雷が落ちまくっているらしい。
だんなはこういう気象現象にはまるっきり興味がないので、さっさと寝てしまった。
す〜は、こういう気象現象が大好きなので、それからしばらく窓の外を見ていた。
ビクトリア湾対岸、中環やワンジャイの高層ビル群が豪雨で見えなくなっている。
稲光がすご〜い。
30分くらいすると、雨も少しおさまってきて、雷もだいぶ遠くなったので、再び眠りにつく。
朝6時ごろ外を見てみると、霧がだいぶ晴れてきていた。
天気が悪くなかったら、帰国前にヴィクトリアピークに行こう、と言っていたので、朝食のあと
そのまま出かけることにした。
ホテルフロント横のレストランで朝食。
プラチナメンバーにはコンチネンタルの朝食がこのレストランで食べられる。
スタッフに「コンチネンタルは、どれ?」と聞いたら、ブッフェを指差して「どうぞ、お取りください」というので
「レターにコンチネンタルって書いてあるんだけど」と聞いても、「どうぞ取ってきてください」と言うだけ。
ブッフェでいいのかな〜と思って、取ってきて食事をしていたら、別のスタッフが
「コンチネンタルとの差額が必要です」と言ってきた。
さっきのスタッフは、さっさと他のところに行ってしまったので、やりとりを説明したら、
「今日は差額は要りませんが、明日からは、ブッフェのパンとジュースのコーナーからだけ取ってくださいね」と。
それならそうと、最初から「こちら側のコーナーだけです」って言ってくれればいいのに。
そのあと、地下鉄で中環駅に行き、そこからピークトラムのりばまで歩く。
ピークトラムに乗ってヴィクトリアピークへ。
ピークタワーの展望台と、ピークギャレリアの展望台、両方に行ってみた。
何とか景色は見えるけど、あまり遠くまでは見渡せない。
そろそろ戻ってチェックアウトしないと、帰国便に間に合わなくなるので、ピークをあとにする。
ホテルの近くのお菓子屋さんでお土産用のお菓子を買ったあと、部屋で荷造り。
11時半にホテルをチェックアウトする。
無料のシャトルバスで九龍駅に行き、そこから空港まではエアポートエクスプレスに乗る。
エアポートエクスプレスは開業5周年ということで、スヌーピーがペイントされていて、車内のヘッドレスト部分も
スヌーピーで、壁にはスヌーピーのステッカーがたくさん貼ってあった。
空港チェックインカウンターで、2階席の前後でふたりずつ取ってあった座席を、
1階席の4人がけのところに変更してもらう。
出国審査を済ませたあと、おなかがすいたので、ラーメンを食べる。
日本のラーメンチェーンのラーメン(笑)
食べ終わったあと、シャトルに乗って、41番ゲートへ向かう。
機内整備が遅れて、搭乗も少し遅くなった。
機内でのんびり寝よう、と思っていたら、行きにダメダメだったモンスターズインクの音声が、この便では
まともだったので、見てしまった。
成田到着は定刻よりだいぶ早くなった。
駐車場でクルマに乗り込み、まだ春休みの娘たちを実家に預けたあと、だんなとふたりで帰宅。
バタバタと動き回っていた香港&マカオの旅もこれでおしまい。
楽しかった。
また行けるといいな・・・
夜明け前・・・土砂降り | 夜明け・・・霧 | レストランで朝食 | ピークトラムに乗ります |
トラム | ピークタワー内のトラム(笑) | 霧にけむっています | 中環駅の近くの交差点 |
エアポートエクスプレス 5周年 |
スヌーピーのステッカー | ヘッドレスト | ラーメンを食べます |
楽しかったね〜、また行こうね。 | |||
機内食・・・海鮮釜飯・・・? シャケ焼いたのが海鮮?? |
成田到着〜 |
おわり♪