どたばたマイル利用旅行
ハワイ・ホノルルの旅

カンクンに行く少し前、冷やかし半分に
「お盆の時期なんてマイル特典旅行なんて取れないだろ」と
ネットで検索をかけていたら、なんと、ホノルルのビジネスクラスで家族4人分予約が入った。
娘Aも夏休み中だし、娘Bもお盆時期で保育園がお休みだし・・・
あとはだんなの休みが取れるかだけだな、とさっさと行くことを決めた。
どたばたで行って帰る3泊5日の旅行。
カンクンから帰ってきたばかりだろ・・・と思いつつ、最近再発している「旅行行きたい病」が止められず・・・

でも、でも〜それにしてもホテルが高い。
とりあえず、安いシェラトンプリンセスカイウラニに最終日の予約を入れておいて、
直前にシェラトンワイキキを1泊目有料宿泊・2泊目ポイント利用の無料宿泊にておさえた。

現地にて、だんな曰く
「そりゃさ、ホノルルなんて、アメリカ本土からはたくさん便があるだろ。
アジア各国とかアメリカ本土便とかに比べて、アジア人くらいしか特典旅行入れない
と思われるホノルルなんて、取りやすいの当たり前だって〜」・・・ごもっとも。

す〜は3年前に友人の結婚式でハワイに行ったとき、ワイキキの喧騒が好きになれなかった。
でも、だんなも娘たちもハワイには行ったことないので、とりあえず一度くらい見せとこ〜、と・・・

3泊5日で何がわかるんだ??
・・・でも、わからないながらも、やっぱり、あんまり好きになれなかった、ハワイ・ホノルルの旅。
よろしければご覧ください。



8月13日(金)         成田 → ホノルル ハナウマ湾へ           
8月14日(土) ホノルル滞在 ホノルル動物園・水族館&ダイヤモンドヘッド登山
8月15日(日) ホノルル滞在 アリゾナ記念館・ウィンドワードをバスで巡る    
8月16日(月)       ホノルル → 成田  8月17日(火)成田着        


8月13日(金)

す〜は当初、会社午後半休の予定で、全休のだんなに娘たちを実家に迎えに行ってもらい
(娘たちはカンクンから帰ったあと、ずっと実家で預かってもらっている)、成田で待ち合わせするつもりだった。
でも、前日3時間残業したす〜は、この日、午前中も休んでいいことになった。
ということで、だんなと実家に娘たちを迎えに行き、そのまま成田へ。

すごく余裕をみていたので、成田着は出発予定時刻の4時間半も前。
いつもの駐車場に車を預けて、第1ターミナルへ。
お金を全然用意していなかったので、取引銀行のみずほを探して右往左往。
結局出発ロビーのFカウンター側にあることが判明・・・到着ロビーまで探しに行っちゃったよ。

そのあとチェックインして、出国審査のあと、カルティエのショップへ。
・・・だんなが「サイフ、だいぶ古くてくたびれてるんだよねえ」と情けない顔でのたまったので、財布買っておく。
ブルガリで欲しいものがあったんだけど、とりあえず、家計を考えて我慢した。

ラウンジでビールとワインを飲んで、いい気持ちになってきたところで、搭乗開始のアナウンス。
・・・28番バスゲート。
今日は2階席一番前。狭い螺旋階段を登る。
機内食は和食を頼んでおくのを忘れたので、娘たちの2人分しか和食がなかった。
仕方ないので、す〜はエビ、だんなはビーフ。
和食、3年前のUAのビジネスの時は松花堂弁当ですごく美味しかったのに、NWのこのマズい和食って・・・。
他のも美味しくないし。

ある程度我慢して食べたあと、家族4人、超爆睡モード。気付いたら4時間が経過していた。

もらったアメニティの中の歯磨きセットで歯を磨く。
アメニティのポーチが赤い三角で可愛かったので、アテンダントのおにいちゃんに「キュートだね〜」
って言っていたら、歯磨き終わったあとにもうひとつ持ってきてくれた・・・そんなに要らんよ〜

日付変更線を越えたので、ホノルル到着は13日午前7時50分。
定刻に着陸。
ウィキウィキバスだかなんだか、ってゆーターミナルまでの連絡バスに乗って、ターミナルへ。
入国審査で、審査官のオバチャンがだんなのパスポートのアルジェリアビザを見て、いちゃもんつけてきた。
「なんで、こんなとこに行ったのだ?仕事?何の仕事?何で現地の人のためにあんたが仕事するんだ?」
・・・アルジェリアビザと出入国スタンプにアラビックがあったのがとても気になったらしい。
そのあと、インドネシアビザについても、「このビザはなんだ?」とか聞いてきていた。
戦争・テロでいろいろとある中、アラビックには非常に神経質になっているらしい。
最後に「ミドルイーストには行ったか?」と聞かれて「No」と言うと、ようやく放免となった。

さて、どうやってワイキキまで出るかな〜
3年前はひとり8ドルのシャトルバスに乗ったのだが〜、それだと家族4人だと高いよね・・・
やっぱりTheBusに乗るか〜とインフォメーションにバスのりばを聞いてみた。
2階に行って外に出れば乗り場があるということで、行ってみた。
乗り場はすぐにわかったものの、ワイキキ行きのバスはなかなか来ない。
19番か20番のバスに乗ればいいらしいのだが、19番が来て、聞いてみると反対方向だったり・・・で
30分ほど待ってようやくワイキキ行きのバスに乗れた。
大人2ドル、子供(6歳から12歳まで)1ドル。
ハナウマ湾に行く予定なので、乗ったときにトランスファー(乗り換え)チケットをもらっておく。

30分ほどで、今日宿泊するシェラトンワイキキの近くまで行った。
手前で降りて、ホテルまで歩く。徒歩5分程度。

アーリーチェックインが出来たので、キーを受け取る。
「今日はパーシャルオーシャンビューの部屋です」と言われて、行ってみると・・・
隣のホテルのプールの向こうに海が見えま〜す、って感じ。
これで今日の宿泊料は311USD++(12%)
フロントでもらっていたSPGインスタントアワードの用紙に3000ポイントでオーシャンフロントへアップグレード
できるようなことが書いてあったので、それを使おうとフロントに電話してみると、
「ごめんなさい、今日から7日間、オーシャンフロント以上のカテゴリのお部屋は満室で用意できないんです」と。
その用紙には「これを利用したいときにはフロントか1FのSPGバケーションデスクへ」と書いてあったので、
SPGバケーションデスクで再度聞いてみる。
やはり、今夜はダメらしい。
係の人が「プッシュしておいてあげるから。あとで、メッセージを部屋に入れておくわ」と言ってくれて
「SPGプラチナだから、アップグレードがあったとしても、ポイントは使わなくていいはずよ。
それも確認しておくから」と。
親切な係の人だった。

部屋で準備をして、ハナウマ湾に出かけることに。
途中、ABCストアでTheBusの4日間有効チケットを買おうとしたら、「トランスファー(乗り換え)チケットも
もらえるし、この4日間チケットは子供も同額だから、それほど乗らないんだったらそのたびに
料金を払った方がいいよ」と店員さんが言っていたので、やめておいた。

クヒオ通りのバス停へ。
ハナウマ湾へは22番のバスを利用する。
58番でも近くまで行くのだけれど、湾の入口までは行けない(3年前、58に乗ってしまって、ハナウマ湾を
あきらめたということがあったので、今回はちゃんと22番を待った)。
やっぱり30分くらい来なかった。
TheBusに乗ると、運転手に時刻表がもらえるらしいので、もらっておくといいみたい。
ウチは最後の夜にようやくその時刻表のことを知った・・・
その時刻表を見てみると、やはり目抜き通り以外のバスは30分に1本くらいの割でしか来ない。

22番のバスで、45分ほど揺られてハナウマ湾に着く。
ここで時間は13:00。

最近、ここは海洋保護区に指定されて、入場料を取るようになったらしい。
(職場の人が、昔行ったときには、入場料もなかったし、サカナにパンをあげることもできたらしい)
ものすごく混んでいて、入場料を払うブースまで15分ほどかかった。
入場料は12歳以上、ひとり5ドル。12歳未満は無料。

ここで、時間の書いてあるチケットを渡される。
それを持って、資料館のようなところに行くと「リピーターか?」と聞かれる。
「No」と言うと「そこのシアターでフィルムを見ること」と言う。
チケットに書かれている時間はシアター入場の時間になっている。

20分ほど待って、ようやく入場。
日本語のヘッドホンも用意されているけれども、性能は良くないらしい(と娘が言っていた)。
そこで約10分間のフィルムを見る。ハナウマ湾の紹介と、釣り禁止・サカナへの餌付け禁止、とかの
注意が流れる。
それを見終わると、ようやく湾まで降りていける。
ここで、坂を上り下りするカートにも乗れる(下り50セント、上り1ドル)けど、歩いても大した距離じゃないので
湾まで歩いていく。約3分。

適当な場所を見つけて、だんなと娘たちが海に入っていく。
す〜は荷物番・・・というか、ハナから泳ぐ気がない。
だんなと娘たちはゴーグルをつけて泳いでいたのだけど、やっぱり足ひれとシュノーケルがあったほうがいい、
というので、貸しシュノーケルを借りに行く。
シュノーケルセットは6ドル(午前8時から午後4時半まで)。
足ひれだけだと4ドル、シュノーケルだけでも4ドル、という値段設定になっている。
だんなと娘Aがセットを借りて、二人でサカナのいるところまで泳いで行ってみている。
そのうち、娘Aが「シュノーケルはうまく使えない」と言って、シュノーケルを娘Bに貸して、足ひれとゴーグルで
再びパパと泳ぎに行く。
娘Bは、ひとりでシュノーケルを上手く使って、バタバタと泳いでいた。
そのうち、だんなが2人を連れて泳いで行ったので、す〜はしばし読書と午睡を楽しむ。
かなり大きな魚が目の前で悠々と泳いでいるのが見られたらしい。

2時間ほど遊んだあと、16時になったので、シャワーを浴びて、着替えをして(トイレと兼用になっている
更衣室があるので、それを利用)、再びTheBusに乗ってワイキキに戻る。

ホテルに戻ると、時間は17:30。
部屋にメッセージが入っていて、やはり「本日はオーシャンフロントのお部屋は用意できませんでした」と
言われる。お盆時期で相当混んでるし、このホテルは日本人の宿泊がすごく多いので仕方ないな〜

18:00過ぎに、友人に教えてもらっていたアウトリガーホテルの「ショアバード」という自分で焼ける
ステーキレストランに行ってみる。
海岸沿いを歩いてレストランの前まで行くと、ものすごくたくさんの待っている人・・・
待つのもイヤだな〜と思って、カラカウア通りまで出てフリーペーパーを手にする。
おなかもすいていたので、そこから一番近かった「銀座園」という焼肉屋へ。

海鮮セットと焼肉セットを頼んで(ひとつ19ドルくらいで野菜とキムチ・ごはんがついてくる)、
だんなと私は生ビール、娘たちは1杯目無料のジュースを。
生ビール、どうやらピッチャーに取り置きしていたものを注いでいるらしく、何となく気が抜けている。
隣のひとりで食事をしていた日本人のおじさんも「コレの方がいいよ」と瓶ビールを見せる。
瓶ビールを頼んで、肉とサカナと野菜を焼く。
・・・セットにしないほうが、肉の量が多いみたいだった。
肉の味はまあまあだけど、海鮮と野菜はオススメしない。
トータル、チップ込みで70ドルくらいだったけれど、値段に見合った食事とは思えなかった。
「ラーメン食べてから帰ろう〜」と、シーサイド通りに面している「めんちゃんこ亭」で
醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べる。
まあまあ、かなあ。でも、日本で食べる行列の出来る店ラーメンには到底かなわないね。

ABCストアで飲み物を買ってからホテルに戻って、ビーチを少しお散歩してからおやすみなさい。

機内・おつまみ 機内食・和食 機内食・ビーフ 機内食・エビ
朝焼け 日の出 機内食・朝食 ホノルルに着いた〜
バスに乗ります
シェラトンワイキキの部屋 デスク&テレビ シンク バスタブ
固定式シャワーヘッド
パーシャルオーシャンビュー ハナウマ湾
入場料払うのに並びます
チケットブース ハナウマ湾
資料館 フィルムを見るのにも待つ これから上映です 湾まで降りてきました
更衣室を兼ねたトイレ シュノーケルを借りるブース 上り下りするカートが
あります〜(有料)
ホテルに戻ってきました
もうすぐ日暮れ
夕飯は焼肉・銀座園
(オススメしません)
焼肉はこんな感じ 焼肉がさみしかったので
ラーメンを食べに行きます
これはしょうゆ
こっちは味噌。
鍋焼き風になってます

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8月14日(土)

朝、TVをつけてみる。
シェラトンでは日本のリアルタイムTVは有料放送らしい。
ということで「いつのだよ、これ」っていうようなニュースを繰り返しやっている。
これは最終日のシェラトンプリンセスカイウラニまでずっとそうだった。
せっかくオリンピックやっているのに。
オリンピックの速報はすべて街中のフリーペーパーで知ったという具合だった。
と、フロリダ・キーウェストあたりにものすごいハリケーンがきているらしい。1年前だったらドンピシャな日程だった。
「タイヘンそうだね〜」と言いながら、ピーカンのワイキキビーチを眺める。
朝食は含まれていないレートだったので、出かけたときにブランチにしよう、ということで、とりあえず
買ってきてあったポテトチップとかで小腹を満たしておく。

今日の宿泊はPSGの10000ポイントを使っての無料宿泊。
カテゴリが異なってもいいので、と昨日言っておいたら、一度チェックアウトするように言われていたので、
荷物をまとめて、午前10時にチェックアウト。
フロントでその旨を告げると、ちょうど隣で他の客に対応していたスタッフが、昨日チェックインを担当したひとだった。
「この人たち、いい部屋にしてあげて」と言ってくれて、28階のオーシャンフロントの部屋になった。
まだ部屋の準備はできていない、というので、ベルに荷物を預けて出かけることにした。

今日はホノルル動物園と水族館に行ったあと、ダイヤモンドヘッドに登ることにしている。

カラカウア通りを歩いて、ホノルル動物園に向かう途中、パシフィックビーチホテルを過ぎたところにある
「チーズバーガー・イン・パラダイス」でブランチする。
席によってはワイキキビーチが見えて、なかなか良い。
だんながマイタイ、す〜はブルーハワイを飲んで、ほんのり酔っ払い(昼間からかよ・・・をい)。
チーズバーガーと、ベーコンチーズバーガーと、ツナサンドを頼む。
味はなかなか良い。
ビーフパテもジューシーだし。
トータルで、チップ入れて60USD程度だった。

ホノルル動物園は、カピオラニ公園の手前。
大人ひとり6USD、子供(6〜12歳)ひとり1USD。
だんながチケットを買っているあいだに、横の売店でオモチャの双眼鏡を売っていたので、
娘たちに一つずつ買う。ひとつ3.9USD。

動物園の中は意外と広くてたくさん動物がいる。
キリン・シマウマ・ゾウ・ワニ・トラ・ゴリラ・テナガザル・・・たくさんの鳥たち・・・。
じっくり見て回ったら結構時間がかかるかもしれない。

1時間ほどで動物園をあとにして、カピオラニ公園をダイヤモンドヘッド方向に歩く。
10分ほどで水族館に到着。
ここは3年前に一人で来たのだけれど、少し改装されて、キレイになっていた。
ただ、3年前は7USDだった入場料が9USDに上がっていた。
子供料金も5歳以上有料でひとり3.5USD。
日本語の案内機(大きな携帯電話みたいなやつ)を受け取って中へ。
水槽の上に表示されている番号を押すと、その水槽についての説明が聞ける。
途中、大きな水槽の前にベンチがあったので、しばし休憩。
水族館を1時間弱であとにする。

さて、ここからダイヤモンドヘッドの内輪山・登山口までどうやって行こうかな〜と考えていたら、
JTBの「オリオリトロリー」がちょうど水族館前に停まっていた。
バスだと外輪山のところのバス停までしか行かないのだけど、このトロリーはちゃんと登山口まで
行くという表示がしてある。
そこで、運転手に「これ、JTBのツアーじゃなくても料金払ったら乗れる?」と聞いてみた。
「オリオリトロリーのチケットを持っていないとダメ」と言われたのであきらめる。
そのあと、行く先々でオリオリトロリーがバンバンやってくるので、「ホノルルはJTBがいいねえ」と
だんなと話していた。もしかしたら、ワイキキのJTBデスクでチケットは買えるのかもしれない。
バスは全然来ないので、もし買えるのだったら、これを買うのがとっても便利だと思う。
注)まきまきさんより、これはツアーじゃないと買えないとの情報をいただきました。
  以前は買えたらしいです(やっぱりツアーとして差別化を図らないといけないのかなあ)
  情報ありがとうございました>まきまきさん

・・・トロリーに乗れなかったので、どうしようか・・・と考えていたら、ちょうどタクシーで水族館に
やってきた人たちがいて、降車後に運転手に「ダイヤモンドヘッドの登山口まで行きたいんだけど」
と聞いたら、OKだった。

タクシーはメーター制で、登山口までチップ込みで11USD だった。
ここで時間は14:30。
一番暑い時間・・・

以前は駐車場の向こう側のブースで入山料1USDを払ったけど、駐車場のゲートで料金を支払う
ようになっていた。
ガイドブックにはクルマ1台につき5USDと書いてあったので、駐車場代も徴収するシステムになったらしい。
4人分の入山料4USDを支払って、ダイヤモンドヘッドを登り始める。

ゆるやかなコンクリート舗装の道を過ぎると、土と岩の登山道になる。
陽射しはメチャクチャきつい。
それでも、娘たちは元気にどんどん登っていく。
だいぶ登ったところで、階段が待っている。つら〜い。
そのあと、3年前までは真っ暗だったトンネルがある。今は灯りがついている。
トンネルを過ぎて、またまた階段を登る。
階段を上りきったところを右に入ると、今度は螺旋階段がある。
ここも3年前は灯りがなくて、真っ暗な中を手探りで登ったのだけれど、今は電灯がついて明るくなっている。

螺旋階段を上りきると、今度は上下に狭い通路をアタマに気をつけながらくぐり抜ける。
ここを抜けると、頂上の展望台はすぐ。

最後の階段を登って展望台へ。
あ〜、やっぱりいい眺めだ〜。強く吹いてくる風も心地よい。
3年前はひとりきりで、黙々とデジカメで写真を撮っていたけれど、今回は「キレイだね〜、気持ちいいねえ」と
言える家族が一緒・・・やっぱり旅の感動は誰かと分かち合うのがいいなあ。

10分ほど展望台でのんびりと眺めを楽しんだ後、来た道を戻って下山する。
登山口に戻ると、15:10だった。
登って帰ってきて、約1時間半。5歳の娘でも登れるくらいだったので、それほどきつくないかも。
ただ、陽射しがきつくてのどが渇くので、帽子(頂上で風に飛ばされないように注意)と少し多めの水は必需品。

登山口から外輪山の外側まで歩く。
そこからバスに乗ってワイキキまで戻ることにした。
ところが、30分待っても22番・58番のバスは全然来ない。
私たちの他にも1組のカップルと4人連れのグループが待っている。
・・・と、そこにリムジンタクシーのドライバーがやってきて、「ひとり3ドルでいいから、乗り合いでワイキキまで
乗っていかないか?」とみんなに言って回る。
最初はみんな「いや、いいよ」って感じで断っていたのだけれど、ドライバーが「じゃあ、ひとり2.5でいいよ」と。
バスは2ドルなので、ここで、4人連れのグループはこのオファーを受けることにしたらしい。
ウチにも言ってきたので、「子供はいくら?」と聞くと、ひとり2ドルだという。
「ホテルの入口まで連れて行ってくれる?」と聞いたらOKだというので、バスを降りてから歩くよりはいいかな
と思って、リムジンに乗ることに。
結局、カップルも乗ってきたので、10人の乗り合いでワイキキまで戻った。
娘たちは、ホノルルに着いたあと、リムジンを見て「乗りたいね〜」と言っていたので、意外なところで
乗れることになって少し嬉しそうだった。

私たちはロイヤルハワイアンショッピングセンターの入口で降ろしてもらった。
トータル9USDにチップを1USD乗せて、10USD支払った。

ハワイの英雄
デューク・カハナモクの像
チーズバーガー・イン・
パラダイス店内
ブルーハワイとマイタイ ツナサンド
ベーコンチーズバーガー ホノルル動物園入口 この鳥・・・小鳥くわえて
悲しそうな顔。アンタの
子供が死んじゃったの?
・・・と思ったら、
ランチだったようです。
悲しそうにランチ喰うな〜
おサルとおサル・・・?? サンセット・オン・ザ・ビーチ ホノルル水族館 ダイヤモンドヘッド
登山道入口
すごい陽射し 登ります・・・ 頂上からの眺め1 頂上からの眺め2
下ります 螺旋階段 トンネル リムジンタクシーに乗ります

ショッピングセンターで娘たちとす〜がカキ氷を食べて(だんなはこのあとのビールがまずくなるから、と
食べなかった)、それからABCストアでビールを買ってからホテルに戻る。
キーを受け取って、荷物を持って、28階のオーシャンフロントの部屋へ。
ダイヤモンドヘッドも見えて、海もキレイで、なかなかいい感じ。
だけど、ここのホテル、バルコニーの壁が2部屋ごとなので、隣のバルコニーから丸見え。
下の階の隣の部屋のバルコニーも丸見え・・・こういうのはあまり良くないなあ〜

シャワーを浴びたあと、ビールを飲みながら、夕暮れのダイヤモンドヘッドと海を見ながらぼ〜〜っと過ごした。

20時近くになって、おなかもすいてきたので、外に出ることにした。
またまた、目的を持たずに歩いていたす〜一家。
ロイヤルハワイアンショッピングセンターのブルガリにふらっと入り、お目当てのネックレスを見ていると、
店員さんが「出しましょうか?」と言ってきた。
「出してもらうと絶対買っちゃうからいいです〜」って言ったら、「じゃあ、出しましょう」と。
そのままお買い上げしてしまった・・・

お土産を売っている屋台みたいなところをそぞろ歩いた後、とりあえず客がたくさん入っているレストランを見つけて
入ってみることに。
クヒオ通りにある「フードギャラクシーレストラン」
ディナースペシャルというのが、9.95USDで、ロブスターテール・カニの足・エビ・ニューヨークステーキ・
マヒマヒ(ハワイの白身魚)から2品選べて、ポテト・サラダ・ガーリックブレッド・温野菜がついてくるので
マヒマヒ以外の組み合わせで二つ頼んで、オニオンスープを二つ追加する。
娘たちはシェイクを頼んで(ストロベリーシェイクはまあまあ、バニラシェイクはまずかったらしい)、
だんなとす〜はビールを飲む。
料理は・・・ステーキとカニは美味しかった。あとは、エビはエビフライみたいだし、ロブスターテールは
量が少なくいまいちジューシーじゃない。
全体的な量も少なめかな。
スープは娘Aは気に入ったみたいでたくさん飲んでいたけれど、玉ねぎは少し炒めすぎかな、と思った。
まあ、トータル50USDそこそこだから、文句は言うまい。

ここで、ちょっと行ったところに、カレーのフランチャイズで有名な日本の「CoCo壱番屋」があったので、
ビーフカレーをテイクアウトでひとつ注文。
ABCストアでビールを買ってから、部屋に戻ってカレーを食す。
・・・辛い〜、美味しい・・・だけど、ビーフ多すぎ。

よ〜く歩いて疲れたので、バルコニーでのんびり夜の海を見ながら飲む、というのも忘れて爆睡モードに
突入。
おやすみなさい。

カキ氷かったとこ・・・ ホテルのエレベータホール ベッド ミニバー
バルコニーからの眺め 下を見ると・・・プールと
ビーチ
夕暮れです
夕飯はココで 店内 メニュー オニオンスープ
NYステーキとエビ カニとロブスター CoCo一でカレー テイクアウトで部屋で食す

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8月15日(日)

今日はシェラトンワイキキをチェックアウトして、シェラトンプリンセスカイウラニに移る。
す〜は朝早く目を覚まし、バルコニーからの海の眺めを堪能していた。
昨日ダイヤモンドヘッドを歩いて疲れたのか、だんなと娘たちが起きたのは10時近く。
ホテルチェックアウトは11時(出かける予定だったのでレイトチェックアウトはお願いしなかった)。
プリンセスカイウラニに荷物を持って行き、ベルデスクに預けてからブランチを食べるのにクヒオ通りへ。
でも、美味しそうなものはないな〜
とりあえずアラモアナショッピングセンターのフードコートに行ってみよう、とTheBusに乗る。

アラモアナショッピングセンターのフードコートは、ぐるりと周りにいろんな店がある。
和食・イタリアン・中華・メキシカン・ハンバーガー・・・
娘たちはパスタを選んで、す〜はラーメン。
だんなはみんなのを取り分け。
バー(フードコートの中心部にある)以外では飲酒はダメらしいので、だんなは水で我慢してた。
「ビール飲みてえ〜〜」と叫んでいたが、無視した。
パスタ、ダメダメの味・・・ラーメン、やはりダメダメの味・・・
他の店のものは食べていないけど〜、フードコートもオススメじゃないかな。
(他のものを食べた方の意見求む)

だんなと娘たちをテーブルに残し、す〜は母のお土産を買うべく、ショッピングセンターの2Fへ。
母の誕生日が8月だったのと、娘たちをず〜っと預かってもらっているお礼に、ということで
母が欲しいと言っていたブレスレットを買いに。
グッチで、新作のブレスレットがあって、それがなかなかオシャレだったので、それを購入。

フードコートのテーブルに戻ると、ダメダメパスタはほぼ半分、残ったままになっている。
す〜も、もうこれはたくさん、ということで・・・残してごめんなさい、して、外に出る。

これから、アリゾナ記念館に向かう。
またまた、パールハーバーに向かうバスが全然来ない。
ここでもオリオリトロリーがひっきりなしにやってきている。JTB、恐るべし。

30分ほど待って、ようやくパールハーバー方面のバスが来たので、乗る。
さっきトランスファーチケットをもらっておいたので、それを使う。

アリゾナ記念館まで20分ほど。
記念館に着いたのは14:00。
記念館に入ろうとしたら「手荷物をあっちに預けに行け」と言われる。
カメラなどの小物以外は預けなければいけないので、駐車場の向こうにあるプレハブ小屋みたいな
荷物預かり所へ。
手荷物ひとつにつき2USD。
・・・アタシのリュックに入るのは、だんなの持っているズタ袋だけだ・・・グッチの紙袋は入らない〜
く〜、買い物、あとにすればよかった(笑)
ということで、手荷物ふたつ、4USD払う。

記念館に入場。
ここは入場料はなく、寄付、という形になっている。
さっき、荷物置き場で十分寄付してきたよ・・・周りを見ても、寄付の箱にお金を入れている人は
ほとんどいなかった。ので、寄付しなかった(スミマセン)。

入場のときに「戦艦アリゾナを見に行くか」と聞かれたので、「Yes」と言うと、時間の書かれたカードを
渡される。
これは、シアターで記録映画を見て(約30分)、それから沖に沈んでいる戦艦アリゾナのところにある
記念館に行く船に乗るための整理券になっている。
最後の回は15:00からで、ちょうどそれに間に合ったみたい。

記録映画が始まるまで、45分くらいあったので、横の資料館で1941年12月7日(日本は8日)の
真珠湾攻撃の資料や展示品を見る。
手にしたアリゾナ記念館のパンフレットの内容も読む・・・
15:00になって、記録映画を見る。
・・・日本人であることがイヤになるような内容だな。
「アメリカは、中国を侵略した日本のことは、特に何もするつもりはなかった。
 その日本が、ヨーロッパを手中にしようと、足がかりとしてアメリカに侵攻することを決めた。
 そして、12月はじめに艦隊を北海道に集結し、太平洋をハワイに向け航行、
 12月7日早朝、艦船上から戦闘機が飛び立ち、真珠湾を奇襲攻撃した。
 その攻撃で戦艦アリゾナとあと2隻の戦艦が数千人の乗組員とともに真珠湾に沈んだ。
 アメリカはこの奇襲攻撃を受けて、日本と戦争をすることを決定した」
ふ〜む。
「勝手に攻めて来られたから始まった太平洋戦争。終わらせるためにアメリカはヒロシマ・ナガサキに
原爆を落とし、それによって太平洋戦争は終結した」
というのはど〜こにも出てこないんだな。
「日本が勝手にやったこと、日本が悪い、日本が・・・」
ってな感じ。
今の中東諸国への侵攻・イラク戦争は、どう説明するんですかね??
と問いかけたくなるフィルムでありました。

そのあと、シャトルボートに乗って、アリゾナが沈んでいる場所へ。戦艦アリゾナをまたいだ格好で
記念館が建てられている。
記念館の奥の壁には、この奇襲攻撃で亡くなった人々の名前が刻まれている。

約10分ほど見て回ったあと、再びシャトルボートで戻る。

荷物を受け取りに行ってから、バス停へ。

おはよう〜
今日もいい天気
アラモアナショッピング
センターのフードコート
パスタ1・・・マズイです パスタ2・・・もマズイです
ラーメン・・・もマズイです アリゾナ記念館 アリゾナの絵・・・大きいです フィルムを見ます
シャトルボートで→ アリゾナメモリアルへ 戦艦アリゾナの砲台 亡くなった人の名前

これから、ウィンドワードのとても強い風が吹くというヌアヌ・パリ展望台へ行くつもりなので、
ダウンタウンまで戻ってバスを乗り換えることに。
またまた、バスが全然来ない。
30分近く経ってようやくExpressのルートAバスが来たので、ドライバーに
「ダウンタウンで乗り換えたい」と伝えると、「乗れ」と言われる。
「乗り換えるとき、教えてね」と言っておいて乗り込む。
また20分ほど乗って、ドライバーが「ここで4番のバスに乗り換えろ」と言うので降りた。
でも、ガイドブックを見ると、4番のバスでは展望台の入口までは行かない。
56か57番のバスに乗らなくてはいけない。
二つ分向こうの通りに56か57のバス停があるので、そこまで歩いた。
57のバスがすぐ来たので、それに乗る。
運転手に「ヌアヌ・パリ」と言うと、うなずいていたので降りるところも教えてくれるだろう、と思って
そのままず〜っと周りの景色を眺めながら乗っていた。
バスはどんどん坂を登っていく。
ガイドブックの地図を見ると、途中のトンネルを過ぎたあたりが展望台への入口みたいなので、
トンネルを過ぎたあたりから注意して見ていた。
でも、ドライバーも何も言わないし、降りてみて展望台から遠かったらイヤだったので、
ドライバーが教えてくれるまで待っていようとそのまま乗っていた。
そしたら、今度はどんどん坂を下る・・・どうやら、とっくに行き過ぎてしまったようだ。

今さら戻るのもなあ・・・既に時間は17時過ぎだったので、あきらめて、このバスの終点である
シーライフパークまで行って、そこでワイキキ行きの22番か58番のバスに乗り換えてホテルに戻ろう、
ということにした。

だいぶ長いこと乗っていた。
シーライフパークに着いたのが17:45。
降りるときに「ヌアヌ・パリで降りられなかったよ」と言ったら、「57で戻れ」と言われたので、
「もういいよ、ここからワイキキに戻るから。トランスファーチケットをちょうだい」と、チケットをもらって
バスを降りた。
すると、そのバスの表示が57から「58」に変わって、そのまま行ってしまった。
・・・をいをいをい〜〜〜
私たち、ワイキキに戻りたい、って言ったじゃない!!

シーライフパークのバス停には、私たちの乗っていたバスが到着するより前から待っている日本人の
家族4人と、一緒にバスから降りた初老のアメリカ人女性1人、そしてあとからやってきた、近くの
海岸で遊んでいたカップル。
初老のアメリカ人女性は、ダイヤモンドヘッドの近くに住んでいて、これから57のバスに乗って、
アラモアナまで戻って、それから自宅に戻る、という。
その女性が持っていた時刻表を見せてもらうと、22番のバスはすでに終わっていて、
58番は17:45(さっき行っちゃったバス)の次は18:45までない。
女性も「さっきのドライバーはとっても悪いドライバーだね」と言っていた。

57番が18:30に来るらしいので、私たちもそっちでアラモアナまで行って、それからワイキキまで戻るかな〜
などと考えていた。
そしたら、トロリーがやって来た。
日本人家族4人はそのトロリーに乗り込んだ。
私たちも乗れるかな?と思って聞いてみたら、「これは海岸沿いを巡るトロリーで、料金はひとり25USDだ」と
言われたので、あきらめた。

アメリカ人女性とずっとおしゃべりして時間をつぶす。
7年ほど前に本土からやってきて、ダイヤモンドヘッド近くに住んでいる。
いつもはクルマで出るのだけれど、今日はガソリンの節約で、バスに乗って散策している。
40歳の娘がいるけれど、今は独身で、ボーイフレンドが出来たらハイアットリージェンシーの
レストランにお食事に行きたいわ・・・などなど。
そして、「美味しいステーキが食べられるレストランを知っている?」と聞いたら、
「クヒオ通りの「HY's」が美味しいけど、ドレスコードがあるわよ」と言われる。
サンダル履きだし・・・ダメじゃん。

そのうち57のバスが来たので、女性と一緒に乗り込む。
そこで運転手に「これでアラモアナまで戻るのと、次の58番のバスを待つの、どっちの方が
ワイキキまで早く戻れる?」と聞いたら、58を待つ方が早い、と言われたので、降りて待つことにした。
女性にもそう伝えると、「私も58で帰ることにするわ」と。

18:50になって、ようやく58番のバスがやってきた。
女性が「それじゃあ、気をつけて日本に戻ってね。良い旅を・・・」と言って、先に乗り込む。
私たちも乗り込んで、女性とは少し離れた一番後ろの座席に座った。
少し走ると、山の斜面にキレイな夕陽が沈んでいくところだった。
・・・あ〜あ、1時間損したなあ。

途中、ダイヤモンドヘッドを過ぎたところで女性が降りていった。
かっこいいボーイフレンドがみつかるといいね。

バスをクヒオ通りで降りて、シェラトンプリンセスカイウラニへ行ってチェックイン。
「オーシャンビューの部屋です」と言われた。
部屋に行ってバルコニーに出ると、正面にはハイアットリージェンシーワイキキ。
右手にシェラトンモアナサーフライーダー、その向こうにワイキキビーチ。
左手は緩やかな山の斜面の住宅街・・・灯りがきらめいて、とってもキレイ。
うう〜、1時間、損した。

すでに時間は20時だったので、食事に出ることに。
クヒオ通りのバス停近くに行列の出来ている店を見つけたので行ってみる。
そこはひとり9USD程度のバフェスタイルの店。
これだったら、さっき出てくるときに見てきたプリンセスカイウラニのバフェの方がいい、と
だんなが言うので、ホテルに戻ることにした。
ここのバフェはおとなひとり28USD、12歳以下の子供は無料。
バフェにはコーヒー、紅茶(ホットもアイスもあり)は無料でつく。
娘たちはアイスティーにして、だんなと私はビールを。
いやあ、何だかバタバタした旅行も、もう終わりだね〜、と乾杯する。

バフェは、サラダ・巻き寿司・カニ足・ムール貝・ローストビーフ・刺身(マヒマヒ)・パン・
豆のスープ・炒め物・・・などなど、そして、た〜くさんのフルーツとケーキ、アイスクリーム。
娘たちは楽しみながらばーくばく食べる。
だんなはワシワシ食べる。
す〜は、疲れからか、イマイチ食欲がない。バフェでコストパフォーマンスが良いと思ったことは
一度もない。

21:30になって、部屋に戻ると娘たちは既にねむねむモード。
シャワーは明日、出発前でいいよ、と言ってベッドに入らせる。
す〜とだんなは、残っている缶ビールを飲んでしまわないと帰国時の荷物が増えるので、
バルコニーでのんびりおしゃべりをしながらビールを飲んで・・・最後の夜は更けていく。

58のバス、まだ〜? バスの中で日暮れを迎える プリンセスカイウラニの部屋 マッサージ式の
可動シャワーヘッド
  もう明日は帰国
バルコニーから
左を見たところ
右を見たところ ホテルのバフェで夕食

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8月16日(月)→17日(火)

飛行機の時間は11:00。
ホテルを8:00にチェックアウトして、TheBusで空港に向かうことにしている。
娘たちを6:30に起こし、シャワーを浴びさせて、着替え・荷物作りをしてから、チェックアウト。

クヒオ通りでバスを待つと、19番のバスが10分ほどでやってきた。
バスに乗って、40分弱で空港到着。
空港では、さすがホノルル、という感じでツアー用のチェックインカウンターが正面にど〜んとある。
そこから向かって左手にどんどん歩くと、ようやく個人客用のNWチェックインカウンターがあった。

チェックインを済ませ、荷物検査を通ったあと、NWラウンジへ。
ここのラウンジにはトーストとトースターがある。あと、食べるものはマフィンくらいかな。
朝からビールを飲む。
だんなはパソコン持って、モジュラーのあるところにさっさと行ってしまった。
娘たちにトーストを食べさせて、す〜はマフィンを食べる。

10:30を過ぎて、搭乗開始のアナウンスが入ったので、搭乗ゲートへ。
ゲートに入るときにチケットのチェックがある。
ビジネスクラス、エリート会員、「Very Very Small Children(こう言わないと、おこちゃまばっかりだからな、ハワイ)」
の優先搭乗が始まったので、搭乗する。
今日の座席は、1Fの一番前、1A、B、J、K。
ビジネスクラスのシートが新しいのになっている。
座面は硬め。
背もたれと座面が分かれているので、デジカメをそこの分かれ目のところから、下の駆動部に落っことした。
すぐに小物をシートに置いてしまうクセがあるので、このシートは要注意だな。

機内食は、娘たちの分は行きのときに和食リクエストしていたので、和食に。
だんなとす〜も、和食が用意できる、というので、和食にしてもらった。
・・・やっぱり、美味しくないなあ。

映画はシュレック2とトム・ハンクスのレディーキラーを見た。
インタラクティブだったので、途中、トイレに行くときは一時停止しておけるので嬉しい。
この新シートのパーソナルモニタ、画面がものすごく大きくて、なかなか良い。

ほとんど寝る間もなく、朝食(?なの?)が出てきて、そのあとすぐに成田到着。
到着は30分ほど早くなって13:30。

駐車場でクルマを受け取って、実家に娘たちを置きに行って、またまただんなとふたりで帰宅。

朝・・・夜明け前 プリンセスカイウラニのプール 朝の海 モアナサーフライダー
ホノルル空港NWラウンジ 新しいビジネスクラスシート 画面が大きい〜 おつまみ
機内食・和食 朝食・オムレツ 朝食・サーモン もうすぐ到着・・・


なんだか、ホントに、のんびりできなかったドタバタ旅行だったな〜
次はのんびり〜の旅行がしたいな・・・

おしまい

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