年末年始の旅行から帰国した1週間後、す〜はだんなのマイル明細とにらめっこ。
・・・どこかに行けるゾ、2月の飛び石連休・・・
問題は娘たちだ。親の調子が悪く見ていてもらえそうもない。
ううむ〜、座席が4人分取れる便 〜 カチャカチャ(キーボード叩く音) 〜
シンガポールなら行けそうだ。
よおおし、シンガポール、いこ〜〜!!
かくして、す〜一家、2月の飛び石連休にシンガポールに行くことに決定。
だんなのマイル2人分&JAL悟空2人分、ホテル無料宿泊2泊分、有料(180S$)1泊分
Totalで日本円にして130,000円かかっていないチープな旅行を決行してきたのであります。
こんな思いつきのシンガポール旅行記、ど〜ぞ見ていってやってください。
2月8日(土)
2月9日(日)
2月10日(月)
2月11日(火)
2月8日(土)
成田→シンガポール
いつものごとく、遠足に行く小学生のごとく、ワクワクして寝られなかった。
なんと就寝が4時。
そんなんで6時15分に家を出ようとしているのは無謀だろ〜が。
Flightは11時20分。2時間前チェックインだと、どう考えてもやっぱりこの時間に出ないとなあ〜
でも、結局、思いっきり寝坊して、娘たちに「行かないの??」とどやされて、6時50分にようやく出発する。
まあ、成田9時20分だから余裕でしょ〜・・・と思ったのが甘かった。
まず首都高が渋滞している。
こりゃ、渋滞の先から乗らないとダメだな。
ということで、ナビを芝公園入り口にセット。
8時半近くにようやく芝公園にたどり着く。
よ〜〜し、順調にいけば、ここから1時間もかからんな。
レインボーブリッジから首都高湾岸線に抜けようとしたとき、渋滞表示が〜〜
浦安事故渋滞:通過90分
へ??浦安まで出るのに90分?っちゅーことは、浦安で午前10時とゆーこと?
間に合わんやんけ。
とりあえず、新木場で首都高を降りて、浦安の先から再び乗ることにする。
でも、本線が渋滞しているということは、側道の国道357も渋滞するということやね。
ナビを一般道優先での案内にしたら、なんと到着予定時間が12時と出た。
飛行機、飛んじゃってるよ、をい。
だんなが「ちと、落ち着け。きっと間に合うから」となだめるくらい、アセアセしてるす〜。
国道をひた走り、浦安から再度首都高湾岸線に乗る。ここで9時10分。
・・・東関東自動車道もひた走り。
パーキングに着いたら、9時45分だった。
JALカウンターでチェックインしたのが10時。何とか間に合った〜
(このアセアセで、ここまで写真を撮るのをすっかり忘れていたす〜であります)
出発は定刻。
チャイニーズニューイヤーで日本に遊びに来ていたシンガポール人が多いみたい。
機内食はチキン照り焼きとマグロのフライから選択。
夜、チキンを食べようと思っているので、マグロを選択・・・だんなが照り焼きにしたので、味見。
ううむ、選択間違ったな。チキンにするべきだった(笑)
JALの機内食・・・あえて何も言わん。
だんなが欲しがっていたJAL限定モデルのシチズンの腕時計を購入。
ついでに、す〜のフェラガモのバッグもおねだりしてみた。
おねだりが聞き入れられたようである。バッグをGet(笑)
サテライトです | チャイルドミール・娘B用 | チキン照り焼き | ・・・マグロフライ、トマトソース |
チャンギ空港着は定刻17:35。
入国のときに、ツアーで来ている(と思われるが、一人きりなのだ〜)おっちゃんが、
す〜の入国カードを見て、「それ、何ですか?」・・・をい。
余分があったので、差し上げて、書き方を丁寧に教えてあげる・・・が、誕生日の欄にす〜の誕生日
そのまま写すなよお〜。
でも、書き終わらないうちにす〜の順番になっちゃったので、放置して差し上げた。
ここから市内まではMRTで行くことに。
あとで(2日後に)「何でタクシーにしなかったんだ?」と言われたほど時間かかるし、シンガポールは
タクシー料金も安いので、MRTを利用するメリットは、あまりない。
シティホール駅で降りて、ホテルに向かう。
この日は、チャイニーズニューイヤーのイベント、チンゲイパレードの行われる日。
シティーホール駅付近で行われるので、パレードを見ようとするヒトでいっぱいだった。
す〜一家も見ようと思っていたのだけど、ホテルまでがここから歩いて15分以上かかったので、
戻ってまで見るのはやめにした。
シティホールから北東方向に歩いて15分ほどで本日宿泊のホテル「コンラッド」に到着。
HHonors(ヒルトングループのホテルプログラム)のポイントがあったので、無料宿泊。
部屋は16階。あとで「マーライオンビュー」だと気づいた。
隣のパン・パシフィックホテルの外側についているエレベータに、娘A&B興味津々。
部屋はすごく広い。ベッドも、4人で寝ても誰も落ちないくらい広い〜
(本当は娘Aにエキストラベッドを頼もうと思っていたけど、必要なかった)
バスルームもものすごく広い。シャワーブース付き。
でも、このシャワー、固定ヘッドで、水の出方もあまり良くないので、バスタブのほうについている
シャワーの方が使い勝手が良かった。
部屋にはウェルカムフルーツと、「コンラッドBear」が置いてある・・・このBear、次のホテル・Hiltonで
置き去りにされる運命なのである(汗)
旧正月やね〜 JALは第1ターミナル |
入国審査・・・おっちゃん、 どうしたやろ?? |
MRT乗り場は第2ターミナル | ターミナル2に行く シャトルに乗ります |
2タミ | MRT乗り場へ〜 (乗り場は地下) |
駅からホテルに向かう〜 これは市民戦没者記念碑 |
コンラッドに到着 |
部屋は広い、ベッドも大きい | でも、ソファは小さい | デスク | ウェルカムフルーツと 置き去りにされる運命のクマ |
バスルーム | シャワーブース | こんなものが・・・アヒル・・・ (ホテルの売店にも売ってた) |
アメニティ |
疲れてはいたものの、何せ短い滞在。
とりあえず、ホテル裏にある「富の噴水」で、30分おきにショーがあるというので、行ってみる。
・・・たしかに規模は大きいんだけど、『ディズニーシーシンフォニー』を想像していたす〜には
やや拍子抜け(レーザーを噴水に当てて、文字や模様を浮かび上がらせて、音楽を流す、といったもの)。
おなかもすいてきたので、ここで何か食べようかとも思ったけど、今日は職場のヒトに教えてもらった
「ヒルマンレストラン」に名物ペーパーチキンを食べに行くことにしている。
早々にヒルマンレストランに向かう。
ヒルマンレストランは、チャイナタウン付近、カントンメンRd.にある。
ペーパーチキンとは、油紙に香辛料で味付けされた鶏モモ肉を包んで揚げたもの。
スモールサイズで10個お皿に乗ってくる。
これは絶品でしょ〜。
他に頼んだモノも、ウマい〜
でも、だんなもす〜も、疲れと寝不足で体調イマイチ。
チキン以外は完食できなかったけど、名物おばちゃん(頬のホクロから1本長い毛が生えてます(笑))が
「持って帰れ〜」とさっさと包んでテイクアウトさせてくれた。
鍋も、タッパーに入れてくれた。
きっと食べないだろうな、と思っていたら、コレ、冷めてもウマい。
次の日、朝、小腹が減ったので食べてみたら、完食してしまった。
ヒルマンレストラン、オススメである〜
ホテルに戻って、カーテンを開けると、マーライオンビューであったことに気づき、写真を撮ってから就寝〜
怒涛のような1日でありましたなあ。おやすみなさい。
ホテルから噴水に向かう 壁一面、水〜〜 |
富の噴水 | ヒルマンレストラン オープンエアーです |
店内・・・ &疲れきっているす〜(左端) |
壁にペーパーチキンの 説明が・・・ |
エビラーメン 麺は日本そばみたい |
カンクンのにんにく炒め | ペーパーチキン |
チャーハン | ナベ | マーライオンビュー 真ん中ちょっと右にある |
パンパシのエレベータ |
2月9日(日)
シンガポール
コンラッドは無料宿泊だったからなのか、HHonorsのダイヤモンド会員じゃないとついてないのか
(ウチはゴールド会員)、朝食がなかったので、とりあえず、お持ち帰りのチャーハン、カンクン炒め、ナベで
小腹を満たす。
朝風呂に入ってさっぱりしたあと、マーライオンパークまで歩いてみることに。
暑い・・・暑い・・・日が照っているとメチャクチャ暑い。
途中、アートセンターに入ってみる。
なんだか訳のわからないオブジェがたくさん並んでいる。
ここには、コンサートなどができるホールもあるみたい。
外観は「ドリアン」に似ている・・・でっかいドリアン〜
ここからシンガポール川にかかっているエスプラネード橋を渡るとマーライオンパークなのだが、
カンカン照り〜。娘Bがダレきっている。
世界3大がっかり、のひとつ、マーライオン。
ただ、マーライオン像は去年の9月までは、シンガポール川を100mくらい遡ったところの公園に
あって、10月にココに移設されたそうである。
以前のマーライオンパークでは、マーライオンの後姿しか見ることができず、正面から見ようとすると
船に乗らなければならなかったそうだ。
そのために、申し訳程度のちっこいマーライオンをその前に置いてあったそうだ。
そのちっこいのも一緒に移設されてきている。
この公園では、マーライオンを回り込むように歩道がつくられている。
ということで、ゲロゲロゲロ〜〜っと水を吐きまくっているマーライオンをしっかり拝むことができた。
・・・だんな「昨日、飲みすぎたんだろ、そんなに吐いて・・・まったく」
娘A&B「ゲロゲロゲロ〜〜〜、ゲロゲロゲロ〜〜〜」
どういう感性してるの、あんたたち。
そりゃ、3大がっかりかもしれないけど、仮にも、シンガポールの象徴よ。
・・・それにしても、ホント、よく吐くわね〜〜(をい!!)
ものすごく喉がかわいたので、公園の横にあるカフェでお茶する。
そのあと、ご飯を食べに行こう〜〜ということになり、ネットの友人や職場のヒトに「ココはおいしいよ」と
聞いていた、チャイムス(ショップ・スポットとガイドブックに書いてある)にある中華レストラン、レイ・ガーデンに
タクシーで向かう。
チャイムスは、もとは私立のお嬢様学校だったらしいので、建物がとてもキレイだ。
礼拝堂もある。
中庭を通り、レイ・ガーデンに行ってみると、「今日は、フル・ブッキングなので、入れません」と言われた。
ううむ〜、ガイドブックに「予約をおすすめする」と書いてあった・・・ははは。
そんなわけで、道を挟んだところにあるラッフルズシティ・ショッピングセンターに行く。
ここにはホーカーズがあるはずだ・・・
3階にあるというので、行ってみると、なんと、改装中(泣)
その近くにあった点心の店がすごく混んでいたので、ここがウマいだろう、と考えて、その店へ。
そしたら、ここも満席。
「こっちで良ければ、すぐ席が用意できる」
と連れてかれたのは、隣のお土産屋さんの店頭に置かれているテーブル。
どうやら、レストランとお土産屋は同系列のようだ。
時間もあまりなかったし、結構落ち着いて食べられそうだった(お土産屋は狭く、客もほとんどいない)ので、
ここで食べることにする。
点心、ウマい〜。
娘に、エビ餃子、全部食べられちゃったので、再度注文・・・とにかく、全部美味しかった。
このショッピングセンターの1階で、チャイニーズニューイヤーの催しと中国物産展(なのかな?)をやってた。
ここで、青いチャイナドレスが妙に気に入ってしまったす〜。
最初150S$、と言われたけど、交渉したら78S$になったので、買ってみた。
ホテルに戻って着てみたらぴったりだった。
マダム・す〜(爆)
どうも喉がかわくので、ホテルに戻る途中に、ホテル前のホーカーズで餃子食べて、ビールを飲んだ(笑)
ホテルは午後3時までレイトチェックアウトをお願いしていたので、3時にチェックアウト。
次のホテル・ヒルトンシンガポールにタクシーで向かった。
朝〜 | お持ち帰りの中華 | パンパシホテルのエレベータに乗ってみた エレベータからはコンラッドが正面に見える |
|
パンパシのロビーで 上を見上げたトコ |
アートセンター前 | ・・・なんなの、これ 娘Aが同じ顔を・・・(汗) |
チュ、チュ、チュ・・・(汗) |
色違い・・・ 布で作ってあるみたい |
橋の向こうが マーライオンパーク |
橋渡ったところ | マーライオン後姿 |
ちっこい方 | おっきい方 | ゲロゲロゲロゲロ〜〜 | あのドリアンみたいのが アートセンター |
お茶してるとこ | チャイムスにやってきた | 中庭・・・キレイ | レイ・ガーデン 要予約〜 |
チャイムスを後にする | ここが入ってみた点心の店 GRAND CITY |
ビール・・・シンガポールは ビールがメチャ高い |
チャーシューまん |
エビ餃子 | 薄い皮に包まれて、 エビとバナナが揚がってる |
春巻き | シューマイ |
おかゆ・・・いろんなもの 入ってた |
ニューイヤーのショー | 踊りは・・・結構バラバラ | ホテルに戻る途中、 ホテル前のホーカーズで 食べた餃子 |
どうかしらん?? ・・・汗 |
コンラッドのロビー | そして、オーチャードロード ・・・ヒルトンへ |
ヒルトンシンガポールにチェックイン。無料宿泊。エグゼクティブフロアにUpされたけど、ラウンジは朝食以外、
子供の利用不可(ビジネス目的で利用するヒトが多いからということらしい)。
カクテルアワーを楽しむこともできないなら、早めに動物園&ナイトサファリに向かおう、ということで、
両替をしてからタクシーを拾い、そのまま北部エリアにあるシンガポール動物園とナイトサファリへ。
動物園とナイトサファリ、両方入場するヒト用にセットのチケットを売っている。
おとな24S$、こども13S$、だった・・・と思う。
動物園は午後6時までで、入場したのが4時50分。あと少ししか時間がなかったので、トラムでまわってみる
ことにした。
場内には4つのトラムのりばがあり、途中での乗降が可能。おとな5S$、こども3S$だった・・・と思う。
入り口からトラムに乗る。
シンガポール動物園は、「できるだけ動物を自然のままに」というのがコンセプトのようで、「おり」がほとんどない。
手をのばしたら動物に触れちゃうんじゃないか、って感じ。
トラムで1周してしまおうと思っていたら、途中、象の餌付けをやっていたので、降りてみることにした。
象をこんなに近くで見たのって初めてかも。
娘たちが「餌、あげてみたい」というので、係のヒトに聞いてみると、2S$の寄付でバケツ1杯の餌がもらえるとのこと。
バケツの中にはバナナ10本くらいとりんご1個が入っている。
おにいちゃんがオマケに2本、バナナをくれた。
・・・「ママ、やって・・・」
象の鼻の勢いと迫力に圧倒されて、娘たちは思いっきり引いている。
す〜だって、やだよう〜〜
でも、バケツに容赦なく鼻が伸びてくる。
意を決して、バナナをやってみた。
ふえええ〜〜〜象さんの鼻水だらけになった、手。
娘Aが「仕方なしに」バナナ2本とりんごを、「こわごわ」やってみる。
す〜と娘Aの手は、象さんの鼻水だらけである。
象さんの鼻水にまみれるのがイヤな方にはオススメできない催しかもしれない。
まあ、横にちゃんとポンプ式のセッケンを備えた手洗い場があるので、
終わったら手をゴシゴシ洗えば良いのである〜
またトラムに乗って、入り口まで戻ってくる。
このまま外に出るのも惜しいので、少し歩いてみる。
オランウータンが木の枝を持ち上げて、バランスを崩した・・・をいをい〜〜と思ってたら、
そのまま倒れて、斜面をごろごろと転がっていった。
この場面は、この動物園でのす〜家イチオシの思い出である(笑)
6時を10分ほど過ぎたところで動物園を出て、隣にあるナイトサファリに向かう。
ナイトサファリの開園は午後7時半。
それまで入り口手前にあるビュッフェ形式・カフェテリア形式のレストランか、ハンバーガー屋さん(すべて屋外)
で食事か、ショップで買い物をするなどして時間をつぶす。
す〜一家はハンバーガーを選んだのだけど、ここの7S$くらいのセットについてくるポテトがものすごく多い。
マクドナルドのポテトLの2.5倍くらいあるので、一家でだったら、セットはひとつで十分であろう。
そうとも知らず、セットを二つ、おまけにチャイルドセットまでたのんだものだから、結局ポテトを持ち歩くハメに。
午後8時と9時に、ハンバーガーショップ横のステージでアニマルショーがある。
8時の回を見てからサファリに行くか、サファリを先に見てからショーにするか悩んだけど、すでに時間は
午後7時を過ぎていたので、ショーを先に見ることに。
その間に、トラムのチケットを購入して、日本語トラムを予約。
日本語トラムが出る時間は決まっていて、レセプションに表示されている。
トラムチケットをチケットブースで先に購入して、レセプションで予約することができる。
時間ごとに色の違うステッカーを渡されるので、それを胸付近に貼って、その時間にトラム乗り場に行けば
日本語トラムに乗れる、というシステム。
午後7時45分にショー会場の扉が開く。だいぶ前から並んでいたす〜一家は一番前の席に。
8時になっても、ショーが始まらない。
あとからあとからヒトがどんどん入ってくるからだ。
インド系の方たちだと思うのだけど、すでにぎゅうぎゅうの座席をしきりに「詰めろ」と怒鳴っている。
・・・そんなんなら、もう少し早く並べよ〜〜、という感じ。
8時10分になってようやくショーが始まる。ショーは20分くらい。
夜行性の動物がいろいろ芸をする。フラッシュ撮影&ビデオ撮影禁止なので、写真は撮らなかった。
内容も、次に行くヒトがつまらなくなるといけないので、伏せておこう。
ただ、座るならステージ向かって右側の前から3列目に座るべし〜面白いよ、きっと。
トラムの時間が8時35分だったので、ショーが終わったあと、すぐにナイトサファリに入場。
トラム乗り場は入ってすぐ。
ゆっくりゆっくりトラムは進む。
鹿が放し飼いになっていたりして、ほとんど自然に近い状態で動物を見られる。
ライオン、ハイエナ、絶滅寸前のトラやサイ、カバ、キリン、象、バク、バッファロー・・・
フラッシュ撮影禁止なので、写真がほとんどないんだけど。
トラムは東園をまわったあと、西園をまわる。
徒歩ルートは東園のみ。
東園の途中にトラム乗り場が1箇所あるけど、日本語トラムはそこには止まらないので注意。
入り口に戻ってきて、とりあえず、入り口付近だけでも、徒歩で回ってみようということになった。
徒歩の方が、より近くで動物を見られる。
すぐに戻るつもりだったのが、これがとても楽しくて・・・
結局、東園の途中のトラム乗り場のところまで来てしまった。
ここにはレストハウスがある。
アルコールも飲める(ワインもあり)。でも、例のごとく、シンガポールの酒は高い〜
レストハウスでちょっと休んだあと、キリンを見に行き、そこから今度は英語トラムに乗ってみた。
(トラムチケットには、入り口での切り離し部分と、ここのレストハウスでの切り離し部分がある。
日本語トラムに乗ると、入り口での切り離し部分しか切り取られないので、レストハウスの分が
まだ残っている・・・それで、追加料金ナシで、トラムに乗れるというワケ)
ここから、東園の残り部分と、またまた西園を回って入り口に戻る。
2回目の英語トラムの時のほうが、動物の動きが活発だった。
トラムから降りたとき、時間はすでに11時だった。
よく遊んだなあ〜。
タクシー乗り場にはこの時間、山ほどタクシーがいるので(平日は知らないけど)、帰路のアシに
困ることはない。
ぼったくる輩がいるのか、ちゃんと看板に「ここから市内までは15S$程度です」と書いてある。
来るときは12.5S$くらいだった。
なお、夜中12時を過ぎると、深夜料金がかかるそうである〜
乗ったタクシーで、「メーターが壊れてるから、15でいいか」と言われる。
そんなはずないだろ、をい。
でも、結局、面倒だったのと疲れてたので、ここでタクシー運転手と言い合う気力もなく15でOKする。
逆に15S$と看板に書いてあるのが良くないのかもしれん・・・
ヒルトンに戻ったときには娘たち、爆睡。
早々にベッドに入り、おやすみなさい。
バスルーム・・・ コンラッドよりメチャ狭い |
ミニバー | ベッド | TVとデスク |
動物園・・・トラム | こんな感じで 動物がのびのび |
ここは庭園 | 象さん、3頭います |
ここで餌をもらう (2S$寄付) |
掃除機みたいな 象さんの鼻 |
鼻水、すごいんですけど〜 | クジャクは放し飼い |
こりゃ、なんだったかな アシカ?? |
園内、こ〜んな感じの ところが多いです |
ナイトサファリへ向かいます | 入り口 |
ハンバーガーを食べるよ | ハンバーガーショップ(夜) | ここがショー会場入り口 | ナイトサファリの チケット売り場 |
トラムです | 頑張ってナイトモードで 撮ってみたキリンとヤギ |
レストハウスです〜 | ホテルに戻って・・・ TV上には明日置き去りに されるコンラッドクマちゃん |
2月10日(月)
シンガポール
Hiltonでは、ラウンジで朝食のサービスを受けられた。品揃えも満足〜
朝食のあと、プールで泳ぐ。
ここのプールは屋上にある。プール自体は小さいけど、なかなか気持ちいい。
こども用プールは60cmの深さなのだが〜、大人用プールは一部120cmのところがあるものの、
ほとんどのところが2m以上、一番深いところは3m。
2時間弱、プールで遊んだあと、部屋に戻る。
外に食事に出ようと思ったら、ものすごいスコールが。
チェックアウトまであまり時間もなかったので、ホテルの中のレストランで食事をすることにした。
「ハーバーグリル」というレストラン。
ここで、だんなはローストビーフのコース、す〜はアラカルトを組み合わせてコースにした。
ワインを飲もう、ということになって、す〜がオー・メドックのものを注文しようとしたら、ウェイターに
「こちらが、私のイチオシです」とマルゴーのものを勧められたので、そっちにしてみる。
香りもなかなか良い、美味しいワインだった。
そのあと、ヒルトンをチェックアウトして、シェラトンタワーズシンガポールに向かった。
ラウンジでの朝食 | 屋上の屋外プール | ハーバーグリル | パン |
店内はこんな感じ | す〜の前菜・ 魚介のクリームソース |
だんなの前菜 フォアグラ。ワインに合う |
マッシュルームのスープ |
サーロインステーキ | ステーキのソースと 付け合せの温野菜 |
ローストビーフ | ワイン・・・いい香りです |
Hilton、部屋は狭かったけど、なかなか 良いサービスのホテルでした。 す〜的には、ホテルの印象からすると Hilton>Conrad>Sheraton です |
|||
デザートは娘たちの分を 切り分けておいてくれました |
ワインのラベルを持ち帰り。 シェフ、ウェイターのサイン入り |
シェラトンはオーチャードRdから北方向、スコッツRd沿いにある。
SPGプラチナなので、ある程度のUpを期待したら、何もなかった・・・と思う。
5Fの部屋。バルコニーがあるのが5Fまでらしい(それ以上の階にはついてない)けど、
このバルコニー、眺めは悪いし、結局使わなかったし。
スタッフもあまりフレンドリーではなく、ホテルの印象としては、イマイチかな。
180S$++のレート。
5Fに屋外プールがある。
娘たちが泳ぎたいというので、だんなに任せた。
す〜は、ワインで酔ったのと、前日&午前中の泳ぎの疲れで、ベッドに倒れこんでそのまま・・・。
午後5時半過ぎに、だんなとす〜の会社の、シンガポール法人会社副社長さんにお会いすることに
なっていたので、タクシーでウィスマ・アトリア(ヒルトンのめちゃくちゃ近く(笑))に向かう。
副社長さんは、会社を終えてから、自宅に戻り、そのあと待ち合わせ場所にいらっしゃった。
シンガポール駐在員は、自分でクルマを運転するとのことで、ご自分のクルマで餃子を食べに
連れて行ってくれた。
ココの餃子、とても美味しい〜
(今、店の情報を書いた紙が手元にないので、後日、ココにUpします)
水餃子、焼餃子、揚餃子、蒸餃子を堪能。
ただ、お昼を食べたのがちょっと遅い時間だったので、あまりおなかが空いてなかったのが残念〜
餃子を食したあと、「船、乗ったか?」と聞かれて、「乗ってません〜」と言ったら、
クラーク・キーから出ているリバークルーズ(シンガポール川を下り、マーライオンの前で折り返して
帰ってくるコース)に乗せてくれた。
副社長さんは「大丸で買い物して、船が帰ってくるの待ってる」と、私たちに乗船券を手渡し、お買い物へ。
船は、客が15人くらい乗ったらいっぱいかな、っていうくらい小さい。
写真をいっぱい撮ったんだけど、ものすごく揺れて、オマケにナイトモードで撮ったので、ほとんどぶれてる(笑)
船から見る景色もなかなかのもの。
マーライオンで折り返すときに、真正面でしばらく停まる。
相変わらず、「ゲロゲロゲロゲロ〜〜」である(笑)
船は同じコースで川を上り、クラーク・キーの船着場へ。
時間は午後8時近く。
娘Bは船の揺れで気持ちよかったのか、寝てしまった。
副社長さんは、本当はこのあと、セントーサ島に連れて行ってくれるつもりだったらしいが、
娘たちが疲れているようだったので、戻りましょう、ということになった。
「ホテルまで送るか?」と聞かれたのだけど、お土産を買っていなかったので、高島屋まで乗せてもらった。
ここで、副社長さんとお別れする。
楽しかったです。本当にありがとうございました。
高島屋の食料品売り場で、お土産を購入。
そのあとタクシーでホテルまで戻ろうとしたら、ちょうど高島屋が閉店の時間で、すごい列。
オマケに、来るタクシーは、ほとんどがコールされているもの(コールすると3.2S$プラスになる)で、
普通にタクシーの列に並んでいるだけでは、なかなか乗れない。
コールするシステムも、あまりよくわからなかったので、「MRTで帰ろうよ〜」と言ったら、娘Bが
「いやだ、タクシーで帰る」と。
結局、1時間くらい経ってからようやくタクシーに乗れた。
徒歩でホテルまで戻った方がよっぽど早かった、という結果になってしまった。
ホテルに戻って、娘たちにシャワーを使わせて、早々に就寝・・・
明日は、午前8時半の便。
朝、早い。
おやすみなさい。
シェラトンのプール | プールサイドのレストラン | 部屋・・・狭い | 餃子の美味しい店 (店の情報後日Up) |
水餃子 | 焼餃子 | 揚餃子 | 蒸餃子 |
船に乗りに行きます | チャイニーズニューイヤーの 飾り付けです |
シンガポール川 | 船のチケット売り場 &乗り場です |
船に乗ります | 高層ビル | フラトンホテル | エスプラネード橋 |
マーライオン | 真正面です | ボケちゃった | クラーク・キー付近 |
高島屋に向かいます | タクシーの列・・・ | 部屋、あまりにも狭いので 写真を撮る気がなかった |
バルコニーくらい 撮っておこう・・・ |
2月11日(火)
シンガポール→成田
朝6時に起床。
6時半にホテルを出て、空港にタクシーで向かう。
20分ほどで到着。
JALはターミナル1。
チェックインを済ませ、出国。
NWのラウンジ(共同ラウンジ)がターミナル1にあったので、行ってみる。
娘たちも大丈夫か聞いたら、「本当は2人までなんだけどねえ・・・」と言いながらもOKしてくれた。
搭乗時間になったので、搭乗ゲートに向かう。
定刻に出発。
さようなら、シンガポール。
でも、明日、だんなは出張で、ここ・シンガポール経由でインドネシアだ。
お疲れさん・・・(笑)
そのままいられれば良かったんだけど、客先支給のチケット、日本からなのだよね。
J-Birdだったので、個人用モニタもなし。
と、コンラッドクマちゃんを忘れたのに、機内で気づく。
娘Bが泣いちゃったので、仕方なく、機内販売のお絵かきセットでごまかした。
成田到着も、ほぼ定刻。
でも、寒い〜〜シンガポールとの気温差、実に22度。
戻りたい・・・
シェラトンロビー | 広くてきれいです | チェックアウトを終えて・・・ | 空港 |
カウンター | ラウンジでのんびり | ガルーダとアリタリアの模型 | JAL、J-Bird |
搭乗ゲートへ | チャイルドミール | チキンカレー | コレは?なんだった? |
すごく短いシンガポール滞在だったけど、楽しかった〜〜
今度はいつ、どこに行けることやら。
あ、その前にだんなの出張でしょう・・・
午後7時に帰宅したのに、次の日朝5時に成田に向かうようだ。
かわいそ〜に。
頑張ってくれ。
旅行記は、これにて、おしまい。